ルボンボ地方
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ルボンボ地方 Lubombo Region | |
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ルボンボ地方の位置 | |
国 | エスワティニ |
首府 | シテキ |
面積 | |
• 合計 | 5,947 km2 |
人口 (2017年) | |
• 合計 | 212,531人 |
• 密度 | 36人/km2 |
等時帯 | UTC+2 (SAST) |
ISO 3166コード | SZ-LU |
ルボンボ地方(Lubombo Region)は、エスワティニの東部にある地方の1つである。人口は212,531人(2017年国勢調査[1])で、面積は、全地方で最も広い5,947km2であるが、人口は2番目に少ない地方である[2]。地方の中心地はシテキ(Siteki)である。
隣接行政区画
[編集]北部でホホ地方、西部でマンジニ地方、南部でシセルウェニ地方と接している。
- 北: ムプマランガ州
- 東: マプト州
- 南東: クワズール・ナタール州
郡
[編集]11の郡(Inkhundla(単数形)、Tinkhundla(複数形))に区分される[3]。人口値は2007年国勢調査[4]。
- Dvokodvweni - 973.43km2、35,343人
- Lomahasha - 318.80km2、22,239人
- Lubuli - 477.13km2、14,419人
- Lugongolweni(シテキ) - 492.98km2、15,519人
- Matsanjeni North - 425.10km2、12,940人
- ムルメ(Mhlume) - 777.52km2、16,981人
- Mpholonjeni - 580.87km2、20,563人
- Nkilongo - 628.98km2、15,907人
- Siphofaneni - 539.08km2、23,488人
- Sithobela - 635.22km2、30,332人
- Gilgal(2018年設置[5])
生物相
[編集]植生はサバナ、高原林と水辺植生群からなり、クロサイ、シロサイ、スニ、ヒョウ、ツェセベ、ローンアンテロープ、アフリカスイギュウが多く生息している。モザンビークと南アフリカの国境に近いルボンボ山脈の294,020ヘクタールの範囲は生物圏保護区に指定されている[2][6]。
脚注
[編集]- ^ “Kingdom of Swaziland”. Citypopulation.de (2018年10月14日). 2021年6月11日閲覧。
- ^ a b “Lubombo Biosphere Reserve, Eswatini” (英語). UNESCO (2019年6月13日). 2023年1月25日閲覧。
- ^ “Tinkhundla Administration”. Ministry of Tinkhundla Administration and Development. 2021年6月11日閲覧。
- ^ “Swaziland”. GeoHive.com. 2017年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月11日閲覧。
- ^ a b “4 NEW TINKHUNDLA TO COST E2M YEARLY”. Times.co.sz (2018年1月29日). 2021年6月11日閲覧。
- ^ “Eswatini gets UNESCO biosphere” (英語). Southern & East African Tourism Update (2019年6月28日). 2023年1月24日閲覧。