ルーマニアの国旗
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用途及び属性 | ? |
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縦横比 | 2:3 |
制定日 | 1989年12月27日 |
使用色 |
ルーマニアの国旗は、1990年以後の民主政体下以降は青、黄、赤の縦三色旗。
青は空、黄は鉱物・穀物、赤は国民の勇気・独立闘争を表すという。また青と赤がモルダヴィア、黄が小ワラキア、赤が大ワラキアを表したともいう。
憲法には青、黄、赤の三色旗と定められているが、法律番号75/1994[1]においてコバルトブルー、クロムイエロー、バーミリオンレッドの三色旗とより詳細に規定されている。
国旗はチャドの国旗と酷似しており、チャドの国旗の縦横比が明確に定められていない点や、色の規定が若干異なる点を除けばほとんど同一だが、チャドの国旗の青色を若干濃く暗くして区別する場合がある。
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大統領旗
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首相旗
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軍艦用艦首旗
過去に使用された旗
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?ルーマニア公国の国旗(1862-1866)
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?ルーマニア公国の国旗(1866-1881)
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ルーマニア王国の軍旗(1914-1940)
中央には同王国の国章(1922年まで)とオリーブの白い枝が記されている。 -
ルーマニア王国の軍旗(1940-1947)
中央の国章は同王国にて1921年から1947年までに用いられたもの。
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?ルーマニア人民共和国の国旗 (1948年1月制定)
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2006年の反政府デモで掲げられた、上記と同じ様式の旗。