レイクウォーク岡谷
レイクウォーク岡谷 LAKE WALK OKAYA | |
---|---|
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒394-0022 長野県岡谷市銀座一丁目1番5号 |
座標 | 北緯36度03分57.2秒 東経138度03分07.3秒 / 北緯36.065889度 東経138.052028度座標: 北緯36度03分57.2秒 東経138度03分07.3秒 / 北緯36.065889度 東経138.052028度 |
開業日 | 2016年 (平成28年) 7月23日 |
土地所有者 | 諏訪倉庫株式会社 |
施設所有者 | ユニー株式会社 |
施設管理者 | ユニー株式会社 |
設計者 | 株式会社塩浜工業 |
施工者 | 株式会社塩浜工業 |
敷地面積 | 約32,300 m2 |
延床面積 | 約59,000 m2 |
商業施設面積 | 約27,000 m2 |
中核店舗 | アピタ岡谷店 |
店舗数 | 63 |
営業時間 | 9:00-21:00 |
駐車台数 | 約1,300台 |
駐輪台数 | 約200台 |
前身 | ビアアピタ岡谷 |
最寄駅 | 岡谷駅 |
最寄IC | 岡谷IC |
外部リンク | レイクウォーク岡谷 |
レイクウォーク岡谷(レイクウォークおかや)は、長野県岡谷市銀座一丁目にあるユニー株式会社のモール型ショッピングセンターである[1]。
なお、当項目では同地で以前営業していたアピタ岡谷店(旧)についても記載する。
概要
[編集]店舗は岡谷市役所や岡谷市の公共・文化施設などに隣接しており、JR岡谷駅の約1Km北東に所在する。
1985年(昭和60年)に開店したアピタ岡谷店を建て替えて開店しており、モールの名称は地域のシンボル「諏訪湖」にちなんで、「レイクウォーク岡谷」と命名され長野県下で初のウォーク店舗となった。
天下の奇祭として全国的に有名な「御柱祭」で使用された諏訪大社の「御柱」をモールのシンボルモニュメントとして展示している。また、岡谷市を発展させてきた養蚕・絹産業の象徴として、俳優伊勢谷友介が代表を務める「リバースプロジェクト」製作によるアートオブジェクト「Diamond Cocoon(ダイヤモンドコクーン) 」が店舗内に設置されている。
ストアコンセプトは、『Everyday VALUE MALL 〜毎日の暮らしに上質なおもてなしを〜』としている。建物は屋上駐車場付鉄骨造地上4階建て。店舗は地上1階から3階までとなっている。営業面積は約2倍に拡張され、従前店舗比 1.6倍となる63のテナントを導入している。
テナント
[編集]建物は西側が立体駐車場、東側の1階-3階が店舗、4階、5階(屋上)が駐車場となっている。なお、店舗の北側がアピタ直営売場、南側が専門店街となっており、サーキットモールタイプの構造となっている。トイレは店舗の中央に配置されており、アピタ直営売場、専門店街双方から入ることができる。
- 詳細は「フロアマップ」を参照
交通
[編集]- JR中央本線岡谷駅から徒歩約15分
付近の施設
[編集]旧・店舗概要
[編集]ビアアピタ岡谷 VIA APiTA OKAYA | |
---|---|
店舗概要 | |
座標 | 北緯36度3分56.4秒 東経138度3分5.4秒 / 北緯36.065667度 東経138.051500度 |
開業日 | 1985年(昭和60年)9月27日 |
閉業日 | 2014年(平成26年)8月31日 |
土地所有者 | 諏訪倉庫株式会社 |
施設所有者 | 諏訪倉庫株式会社 |
敷地面積 | 約32,300 m2 |
延床面積 | 約59,000 m2 |
商業施設面積 | 約27,000 m2 |
店舗数 | 38 |
営業時間 |
10:00-20:00 第1・第3日曜は9:00開店 |
最寄駅 | 岡谷駅 |
最寄IC | 岡谷IC |
アピタ岡谷店(旧)は、1985年(昭和60年)9月に開店した店舗で、同地に存在したユニー株式会社のGMS型ショッピングセンターである。屋上駐車場付き2階建て本館と別棟1棟、立体駐車場1棟から構成されており、旧称は「ビアアピタ岡谷」。長野県内初のアピタ店舗であった。
老朽化および建て替えの為、2014年(平成26年)8月に一時閉店し休業に入っていた[2]。
かつて店舗内で夏はプール、冬はスケートリンクの施設として「アピス岡谷」(略称A・P・S岡谷)の運営も行っていたが、1992年(平成4年)4月に閉鎖。“ビア”の付称を外したのち、跡地は食料品売場の一部となった。1994年(平成6年)7月1日に増築を行っている。
通算年歴から、2014年(平成26年)の休業時点で、ユニー最古参のアピタ店舗であった[注釈 1]。
かつて出店していた主なテナント
[編集]エピソード
[編集]出店交渉時、地元商業者で構成された出店交渉協議会から、当初計画より物販面積を約3,000m2も削られ、同時期に近隣で開店交渉していた、「イトーヨーカ堂岡谷店」に比べてかなり狭くなってしまった。不満を持ったユニーの開発担当は、「それでは競争力が維持できない」と判断し、上層部に出店を断念する報告を行った。しかし、報告を聞いた当時のユニー社長が開発担当に対して激怒し、「物販面積が減らされただけのことであり、なぜそれに代わる施設の検討をしないのか?ユニーにはプール設備設置の実績があるではないか!」と一喝した[3]。
そのため、当時プールとスポーツジム施設を持ち、愛知県江南市に開店していた「ビアアピタ江南店」と同様に、“ビア”の付称がアピタ岡谷店に付けられ、開店することになった。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “諏訪エリア最大級のショッピングモール『レイクウォーク岡谷』グランドオープン” (PDF). ユニー株式会社 (2016年6月23日). 2018年2月10日閲覧。
- ^ “2016年春「レイクウォーク岡谷 」(仮称)オープン決定!” (PDF). ユニー株式会社 (2014年12月11日). 2018年2月10日閲覧。
- ^ 日経流通新聞昭和60年9月度縮刷版コラム