南旺グループ
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(レインボーオプチカル研究所から転送)
南旺グループ(なんおうグループ)は、眼鏡・コンタクトレンズの製造・販売の一貫体制をとるメーカーである。
概要
[編集]1941年、日本橋に「小倉眼鏡店」創業。戦後は東京都の主要ターミナルを中心として「小倉メガネ店」を出店。
1962年にはコンタクトレンズの製造のための子会社「レインボーオプチカル研究所」が、日本の国産初となるコンタクトレンズの製造・販売申請を当時の厚生省(現・厚生労働省)から承認を受け、更に1972年にはやはり日本初のソフトコンタクトレンズの製造・販売を手掛ける。
1991年、児童・青少年向けのメガネ専門店「こどもメガネ・アンファン」の1号店を原宿にオープン(のちに1994年新宿の小田急百貨店に移転)。
現在、東京都・神奈川県・千葉県・群馬県・栃木県・静岡県・大阪府に店舗を展開している。
構成企業
[編集]小売部門
[編集]- 株式会社オグラ(眼鏡) 創業当初は「株式会社小倉眼鏡店」。1985年に現社名。
- 株式会社プラザアイ(コンタクトレンズ) 1962年にレインボーオプチカル研究所直営のクリニック第1号店を開業。1993年に分社・独立