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レウィシア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レウィシア
Lewisia cotyledon
分類APG III
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ナデシコ目 Caryophyllales
: ヌマハコベ科 Montiaceae
: レウィシア属 Lewisia
: レウィシア L. cotyledon
学名
Lewisia cotyledon
(S.Wats.) B.L.Rob.
英名
Siskiyou lewisia

レウィシア(学名 Lewisia cotyledon)は、スベリヒユ科レウィシア属常緑多年草。 原産地は米国オレゴン州からカリフォルニア州にまたがる山地

葉は肉厚で細長い舌状で艶がありロゼット状になっている。葉の長さは10~15cmほど。

学名のcotyledonは、英語では"small cup"を意味し、広がった葉の形が杯やスープボールに見えることから。

花期は春から夏。茎の根元から花茎を10~30cmほど伸ばし、よく枝分かれして先に多くの花が咲く。 花弁が7~13枚でそれぞれが1.5~2cm。 花色はピンク、オレンジ色、黄色などに加えて、白とのストライプ柄もある。

分類

[編集]

従来、スベリヒユ科だったがAPGIIIではヌマハコベ科が新設され異動した。