レジェンド・シリーズ2013
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レジェンド・シリーズ2013は、日本プロ野球・パシフィック・リーグ(パ・リーグ)所属6球団が共同で行うイベント。2013年8月~9月にかけて、パ・リーグ6球団の監督・コーチ・選手が、自球団の歴史や伝統に関係するユニフォームを着用してプレーする。
なお、パ・リーグでこのような共同企画が行われるのは初めて(セ・リーグは2010年・2012年の2回行われている)。また、実際に着用したユニフォーム(選手の直筆サイン入り)[1]は、オークション販売[2]を行い収益の一部をチャリティ寄付される。
対象試合
[編集]- 8月30日~9月2日
- 9月3日~9月5日
- 北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス (東京ドーム)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ (日本製紙クリネックススタジアム宮城[3])
- オリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズ (3日ほっともっとフィールド神戸[4]、4日・5日京セラドーム大阪)
着用ユニフォーム
[編集]なお当時のものとは違い、ユニフォームの袖や胸およびズボン並びにヘルメットにそれぞれのスポンサーの広告ワッペンがついている。
- 日本ハム:1993年から北海道移転前年の2003年まで着用したホーム用ユニフォーム。
- 西武:1980年代~1990年代にかけてライオンズ黄金期にホーム用として使用したユニフォーム。
- ソフトバンク:1984年から南海ホークス最終年の1988年まで着用されたホーム用ユニフォーム。「OSAKA CLASSIC 2013」でも、同一のユニフォームを着用した。
- 楽天:2005年の創設時に着用していた初代ユニフォームを復刻したと球団はコメントしているが、実際は現行のホームユニフォームを着用している。
- ロッテ:オリオンズ時代の1974年にチームとして4年ぶりのリーグ優勝を達成し、パ・リーグとしては10年ぶりに日本一を奪還したことから「チャンピオンユニフォーム」と呼ばれているビジターユニフォーム。
- オリックス:親会社がオリックスになってから初のリーグ優勝を成し遂げたブルーウェーブ時代の1995年に着用していたホームユニフォーム。「LEGEND OF Bs2013」でも、同一のユニフォームを着用した。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- GREAT CENTRAL…セントラル・リーグ(セ・リーグ)で行われた同様の企画。