レナーテ・マインツ
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レナーテ・マインツ(Renate Mayntz、1929年 - )は、ドイツの社会学者・行政社会学者。ケルン大学教授を務めた後、マックス・プランク社会研究所長(在ケルン)で退官。ケルン大学名誉教授。
学歴・職歴
[編集]- 1950年 ウェルズレイ・カレッジ卒業(B.A.)
- 1953年 ベルリン自由大学にて博士学位取得(哲学博士:Dr.phil.)
- 1957年 教授資格認定
- 1958-1959年 ロックフェラー財団奨学生
- 1959-1960年 ニューヨーク・コロンビア大学客員講師
- 1960-1965年 ベルリン自由大学助教授
- 1964年 ウプサラ大学客員教授
- 1965-1971年 ベルリン自由大学社会学教授
- 1965年 サンチャゴFLASCO客員教授
- 1966-1970年 ドイツ教育会議会員
- 1968年 ニューヨーク新社会研究所・ホイス講座教授
- 1970-1973年 公務員法改革検討委員会委員
- 1971-1973年 シュパイアー行政大学院組織社会学講座教授
- 1973-1985年 ケルン大学社会学講座教授
- 1974-1980年 ドイツ研究振興協会理事
- 1977年 ウプサラ大学名誉博士号
- 1979年 パリ第5大学名誉博士号
- 1985-1997年 マックス・プランク社会研究所初代所長
- 1999年 シャーダー財団賞(ダルムシュタット)
- 2002年 フィレンツェヨーロッパ大学名誉博士号
- 2002年 アメリカ教養アカデミー客員会員
- 2004年 ビーレフェルト学術賞(フリッツ・W・シャルプフ教授と共同受賞)