レフア島
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レフア島 (Lehua) は、ニイハウ島の北0.7マイル (1.1 km)にある三日月形の小島である。284-エーカー (1.15 km2)程の面積の荒涼とした無人島。楯状火山であるニイハウ島の側火山である。種類はタフコーンに分類される。
レフア島は1778年にキャプテンジェームズ・クックによって観測されたハワイ5島のうちの一つで、"Oreehoua"と綴られた。
レフア島はハワイ州海鳥保護区になっている。聖域として島での多くの活動が禁止されているが、上陸は禁止されていない。少なくとも16種の海鳥と、外来種の数種のラット、アナウサギが生息している。
天気と波の状況がよければカウアイ島から渡航して、シュノーケリングやスクーバダイビングができる。また、珍しいこの地形にはkeyhole(鍵穴)というニックネームがつけられている。
島の最高地点のカヌアカラ山頂704フィート (215 m)にある灯台はアメリカ沿岸警備隊が維持管理を行っている。
出典
[編集]- Hawaii Department of Land and Natural Resources. (30 March 1981). Rules Regulating Wildlife Sanctuaries (PDF). In, Hawaii Administrative Rules, § 13-125.
- Hawaiian Volcano Observatory. (29 September 1995). "Oʻahu, Niʻihau, and Kauaʻi". Volcano Watch.
- Light List, Volumes 1-7. United States Coast Guard. 2005.
- Lehua Island Ecosystem Restoration Project