レムリア -海の黙示録-
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『レムリア -海の黙示録-』(レムリア うみのもくしろく)は、岸大武郎による日本の漫画作品。『週刊コミックバンチ』(新潮社)にて、2002年24号から42号まで連載された。単行本は全2巻。
単行本の2巻には読み切りの「ノスタルジー・ランド」が収録されている。
あらすじ
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登場人物
[編集]- ロイ・アドラー
- 元アメリカ海軍少佐。海賊と呼ばれるほどの勇猛な潜水艦乗り。妻である真夜の頼みから世界で唯一、常温核融合炉エンジンを持った潜水艦レムリアを奪い、艦長となる。
- 真夜・アドラー
- ロイの妻で天才科学者。国際研究財団OZで量子頭脳の研究を行っていた。OZの企みに気付いてクーデターを予定し、レムリアを奪う際に殺される。ただし、自分の記憶と人格をレムリアの量子頭脳に移していたため、レムリアの頭脳として存在している。
- ソフィア
- 真夜の助手。共にクーデターを起こし、レムリアではソナー手を務める。
- マックス
- 元海軍特殊部隊で、真夜たちと共にクーデターに参加。レムリアでは操舵手を務める。
- ジョージ・タムソン
- レムリア建造の現場主任。
- アガサティア・ナラ
- 「21世紀のダ・ヴィンチ」と呼ばれる天才科学者で、OZ創立の中心人物の1人。超古代文明の石碑を解読し、常温核融合炉を設計した。クーデターの首謀者。
- サリー
- 犬のロボット。ロイたちが新婚時に飼っていた犬のサリーのパターンを再現している。
- 凪人
- 与那国島の漁師。
- ドクター・ミーム
- OZ南極本部の戦闘指揮長。