レヴォルソングス
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『レヴォルソングス』 | ||||
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セパルトゥラ の EP | ||||
リリース | ||||
録音 | 2002年7月28日 - 8月9日 サンパウロ Trama Studios | |||
ジャンル |
ヘヴィメタル グルーヴ・メタル オルタナティヴ・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル |
FNM/ユニバーサルミュージック・ブラジル[1] ビクターエンタテインメント | |||
プロデュース | スティーヴ・エヴェッツ、セパルトゥラ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
セパルトゥラ アルバム 年表 | ||||
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『レヴォルソングス』(Revolusongs)は、ブラジルのヘヴィメタル・バンド、セパルトゥラが2002年に発表したEP。隠しトラックも含む全曲ともカヴァー曲である。
解説
[編集]バンドの母国ブラジルでは、アナログ盤も2000枚限定でリリースされた[2]。日本のビクターエンタテインメントからも2003年に単体のCDとして発売され、ドイツでは、2003年にSPVからリリースされた『ロアーバック』のデジパック盤のボーナス・ディスクとして発表された[3]。
本作にはエクソダスのカヴァー「ピラニア」も収録されており、セパルトゥラのアンドレアス・キッサーは、2011年の「スラッシュフェスト・クラシックス」のステージにおいて、この曲をエクソダスと共演した[1]。
収録曲
[編集]- メサイア - "Messiah" - 3:27
- オリジナルはヘルハマー(Hellhammer)のEP『Apocalyptic Raids 1990 A.D.』に収録。
- エンジェル - "Angel" - 5:13
- オリジナルはマッシヴ・アタック『Mezzanine』(1998年)に収録。
- ブラック・スティール・イン・アワー・オブ・カオス - "Black Steel in the Hour of Chaos" - 4:02
- オリジナルはパブリック・エナミー『It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back』(1988年)に収録。
- モンゴロイド - "Mongoloid" - 2:35
- オリジナルはディーヴォ『Q: Are We Not Men? A: We Are Devo!』(1978年)に収録。
- マウンテン・ソング - "Mountain Song" - 3:28
- オリジナルはジェーンズ・アディクション『Nothing's Shocking』(1988年)に収録。
- ブレット・ザ・ブルー・スカイ - "Bullet the Blue Sky" - 4:29
- オリジナルはU2『The Joshua Tree』(1987年)に収録。
- ピラニア - "Piranha" - 3:39
- オリジナルはエクソダス『Bonded by Blood』(1985年)に収録。
本編終了後、メタリカのカヴァー"Enter Sandman"と"Fight Fire with Fire"のインストゥルメンタルによるメドレーが隠しトラックとして収録されている[4]。
参加ミュージシャン
[編集]アディショナル・ミュージシャン
- Sabotage - ボーカル(#3)
- Zé Gonzales - スクラッチ、プログラミング、プロデュース(#3)
脚注
[編集]- ^ a b c BLABBERMOUTH.NET - SEPULTURA Guitarist Performs 'Piranha' With EXODUS; Pro-Shot Video Available
- ^ BLABBERMOUTH.NET - SEPULTURA: 10 New Songs Ready To Go
- ^ Sepultura - Roorback (CD, Album) at Discogs
- ^ 日本盤CD(VICP-62084)ライナーノーツ(有島博志、2002年12月12日)