ロクサーナ

ロクサーナ（Roxana）は、ヨーロッパ系の女性名。

アレクサンドロス3世の妻として知られるバクトリア王女ロクサネ（古代ギリシア語: Ρωξάνη, ラテン文字表記：Roxane）に由来する。

他にも諸国語でロクサンナ（Roxanna）、ロクサーヌ、ロクサンヌ、ロクサン（Roxanne）などのバリエーションがある。

人物

• ロクサーナ (キュロス2世の娘) - アケメネス朝のキュロス2世の娘で、カンビュセス2世やアトッサの妹。
• ロクサネ - マケドニア王アレクサンドロス3世（大王）の妃。
• ロクサナ・サベリ - アメリカのジャーナリスト。
• ロクサーヌ・ギノー - フィリピン出身の女優。
• ロクサーヌ・シャンテ - アメリカのラッパー。
• ロクサン・ドースン - アメリカの女優。
• ロクサン・モダフェリ - アメリカの総合格闘家。
• ロクサンナ・パヌフニク - イギリスの作曲家。
• ロクサンヌ・リン・ドーティ - アメリカの政治学者。
• ロクサンヌ・ホール - イギリス出身のポルノ女優。

その他

• ロクサネ (小惑星) - 小惑星帯の小惑星。マケドニア王妃にちなむ。
• ロクサナ - イギリスの競走馬。
• ロクサーヌ - イギリスのロックバンド、ポリスの曲。
• ロクサーヌ - 戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』のヒロイン。
  • 愛しのロクサーヌ（原題：Roxanne） - 上記を原作とする1987年のアメリカ映画。