ロシア内務省アンサンブル
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(ロシアMVDアンサンブルから転送)
ロシア内務省アンサンブル (ロシア語: Академический ансамбль песни и пляски национальной гвардии Российской Федерации)は内務省の英語略称から「ロシアMVDアンサンブル」(英語: Russian MDV Ensemble)とも呼ばれ、ロシア連邦内務省に所属し、軍の慰問を主目的とする歌と踊りのアンサンブルである。
歴史と活動
[編集]「ロシア連邦内務省歌と踊りのアカデミー・アンサンブル」(ロシア語の正式名称)は1929年に端を発し、1939年には内務省の管轄に移り、1973年にそれまでの2つの合唱団が合併して正式に発足している。1985年からヴィクトル・エリセーエフが指揮を務めている。
このアンサンブルはモスクワオリンピック(1980年)の開会式で演奏している。2007年には「ロシアの大地アンサンブル-ロシア連邦政府内務省歌舞団」として来日公演している[1]。
世界的にも有名な「赤軍合唱団」の流れを汲むアンサンブルとしては、正式にはアレクサンドロフ・アンサンブルとこのロシア内務省アンサンブルだけであると、前者のサイトは主張している[2]。
ディスコグラフィー
[編集]- 「Moscow Military Ensemble - モスクワ軍管区歌と踊りのアンサンブル、1991年録音」
- ビクター・エンタテインメント(DURECO) VICC-146
- 題名と解説が誤りで、これは「ヴィクトル・エリセーエフ指揮:内務省軍歌と踊りのアンサンブル」である。 [3]
参照項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- オフィシャルサイト (ロシア語)