ロバート・トマス・カリュー
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ロバート・トマス・カリュー(英語: Robert Thomas Carew、1747年5月22日 – 1834年4月11日)は、アイルランド王国出身の政治家。1768年から1776年までアイルランド庶民院議員を務めた[1]。
略歴
[編集]トマス・カリューと妻イライザ・リッカーダ(Eliza Rickarda、旧姓メイ(May)、ジェームズ・メイの娘)の長男として、1747年5月22日に生まれた[1][2]。
1768年から1776年までダンガーヴァン選挙区の代表としてアイルランド庶民院議員を務めた[1]。
1779年、ウォーターフォード県長官を務めた[2]。
1834年4月11日に死去、長男トマスが遺産を継承した[2]。
家族
[編集]1771年7月4日、フランシス・ボイス(Frances Boyse、トマス・ボイスの娘)と結婚、2男1女をもうけた[2]。
- トマス(1775年8月23日 – 1853年10月4日) - 治安判事と副統監を歴任。1807年4月8日、ジェーン・アルコック(Jane Alcock、1857年没、サー・ジョン・アルコックの娘)と結婚、子供あり[2]
- ロバート・シャップランド(1777年8月25日 – 1813年6月) - 陸軍軍人、ビトリアの戦いで戦死[2]
- マーガレット - ロバート・ハント(Robert Hunt)と結婚[2]
出典
[編集]- ^ a b c "Biographies of Members of the Irish Parliament 1692-1800". Ulster Historical Foundation (英語). 2021年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g Burke, Sir Bernard; Fox-Davies, Arthur Charles, eds. (1912). A Genealogical and Hearldic History of the Landed Gentry of Ireland (英語). London: Harrison & Sons. p. 97.
アイルランド議会 | ||
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先代 トマス・カリュー ロバート・ボイル=ウォルシンガム閣下 |
庶民院議員(ダンガーヴァン選挙区選出) 1768年 – 1776年 同職:サー・ウィリアム・オズボーン準男爵 |
次代 サー・ウィリアム・オズボーン準男爵 ジョン・ベネット |