ロパニスツカリ川
表示
ロパニスツカリ川 | |
---|---|
延長 | 30 km |
平均流量 | 0.74 m3/s |
流域面積 | 87 km2 |
水源 | リヒ山脈 |
水源の標高 | 1,340 m |
河口・合流先 | 西プロネ川 |
流域 | シダ・カルトリ州ハシュリ地区(ジョージア) |
ロパニスツカリ川(グルジア語: ლოპანისწყალი、グルジア語ラテン翻字: Lopanistskali)は、ジョージアのシダ・カルトリ州ハシュリ地区を流れる河川。西プロネ川の右支流[1]。ツカリ(წყალი)は古ジョージア語で「川」を意味しており、ロパニスツカリは「ロパニ」(ლოპანი)の「川」(წყალი)を意味する。
全長はリヒ山脈東斜面から西プロネ川に至る30キロメートル。流域面積は87平方キロメートルで、平均流量は毎秒0.74立方メートルである[2]。水源は海抜1,340メートルにあり、雨や雪解け水、地下水が主たる供給源である。春と秋は水量が多くなり、夏と冬は低水量である。主に灌漑に使用されている。
参考文献
[編集]- აფხაზავა ი., ქსე, ტ. 6, გვ. 291, თბ., 1983