ロベルト・ゴジェネチェ
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ロベルト・ゴジェネチェ | |
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Roberto Goyeneche | |
基本情報 | |
別名 | El Polaco |
生誕 | 1926年1月29日 |
出身地 |
アルゼンチン ウルディナライン |
死没 |
1994年8月27日(68歳没) アルゼンチン ブエノスアイレス |
ジャンル | タンゴ |
職業 | 歌手、俳優 |
ロベルト・ゴジェネチェ(Roberto Goyeneche, 1926年1月29日 - 1994年8月27日)は有名なアルゼンチンのタンゴの歌手。
生涯
[編集]1926年に、アルゼンチンのウルディナラインに生まれる。
1952年、オラシオ・サルガン楽団に入団する。そこでの同僚歌手より『エル・ポラーコ』(El Polaco)すなわち「ポーランド人」というあだ名をいただく。1956年より1963年まで、アニバル・トロイロ楽団に在籍する。その後、アストル・ピアソラ楽団も含め、いくらかのタンゴ楽団での歌を担当する。1983年、パリで行われたタンゴアルヘンティーノのメンバーに選ばれる。1987年には、映画『スール/その先は…愛』にも、台詞が少しある歌手役で出演し、最初の画面で『スール』を歌い[1]『マリア』『最後の酔い』を披露している[2][3]。
歌の特徴としては、ルバート奏法を結構使うということである。また、晩年は声がしがれてしまうものの、それだけ風格を感じさせてくれるという意見もある。
1994年死去する。68歳であった。
YouTubeにも、ロベルト・コジェネチェの音声が入った動画が、いくつかアップロードされている[1][3]。