ロボファイト・ロボゴング
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ロボファイト・ロボゴングとは2足歩行ロボット同士のバトル競技会の1つで、大阪を中心に開催される。主催はロボットフォース[1]。
市販の二足歩行ロボットを基準とした競技会である(ルールのベースはKHR-1)[2]。おおむねROBO-ONEと同様で攻撃によるダウンカウントで勝敗を決する[3]。独自に発射体ルールがあり[3]、操縦者が射出宣告後に発射した射出した発射体が相手胴体に命中した場合に1ダウンとカウントする。(ただし、勝負を決する最終ダウンカウントには発射体ルールは適用されない)[4]
過去の大会
[編集]ロボファイト
[編集]- ロボファイト5:2007年5月 12日[5]
- ロボファイト8:2008年11月 2日~11月 3日[6]
- エントリー40台[6]
- SRC(小型機)部門 優勝:大竹章司[6]
- ロボファイト9:2009年5月 9日~5月 10日[7]
- SRCO優勝:小出真澄[7]
- SRCU優勝:松原広司[7]
- ロボファイト10:2009年10月 10日~10月 11日[7]
- ロボファイト11:2010年5月 22日[8]
- エントリー21台[8]
- SRC(小型機)部門1.8kg 以下級 優勝:ふぁんた(有賀聡紀)[8]
- SRCO2×2 優勝:井田勝也[9]
- ロボファイト12:2010年11月 6日(大阪南港 ATC)[10]
- エントリー40台[10]
- 2on2部門優勝:アステリズム[10]
- ロボファイト in 天保山:2012年2月 25日(天保山マーケットプレイス)[11]
- 優勝:羽柴昴司[12]
- ロボファイト13:2012年8月 2日(大阪工業技術専門学校)[13]
- SRC部門 優勝:おおすみ(片桐純平)[14]
- ロボファイト14:2013年8月 4日[15]
- ロボファイト16:2015年8月 2日(大阪工業技術専門学校)[3]
- SRC部門 優勝:石黒稜人[3]
- ランブル部門ORC 優勝:川口雅貴[3]
- ロボファイト17:2016年8月 7日(大阪工業技術専門学校)[16]
- ランブル部門ORC 優勝:スモーク・モンキー(岡部陸)[16]
ロボゴング
[編集]- ロボゴング6:2007年8月 11日(大阪産業創造館)[17]
- ロボゴング7:2008年1月 13日[18]
- SRC部門 優勝:加藤貴也[18]
- ロボゴング9:2009年1月 11日(大阪産業創造館)[19]
- 全国大会の「ロボゴング9」への出場枠は、第4回ロボプロステーションチャレンジカップによって獲得[20]
- ロボゴング10:2009年8月 1日(大阪工業技術専門学校)[21]
- ロボゴング11:2010年1月 16日[7]
- ロボゴング12:2010年8月 7日[9](大阪工業技術専門学校)[22]
- SRC1.8kg 超級 3×3 優勝:大竹章司[9]
- ロボゴング13:2011年2月 27日(天保山マーケットプレイス)[23]
- SRC1.8kg 以下級 優勝:中川慎也[9]
脚注
[編集]- ^ ロボットフォース 2007.
- ^ ロボットフォース 2007, 機体レギュレーションとクラス分け.
- ^ a b c d e 大同工業大学広報室 & 2015-12, p. 5.
- ^ ロボットフォース 2007, 格闘競技ルール.
- ^ 大同工業大学広報室 & 2007-12, p. 6.
- ^ a b c 大同工業大学広報室 & 2009-6, p. 7.
- ^ a b c d e 大同工業大学広報室 & 2010-3, p. 7.
- ^ a b c 大同工業大学広報室 & 2010-6, p. 6.
- ^ a b c d 大同工業大学広報室 & 2011-4, p. 6.
- ^ a b c 学園広報課 & 2011-1, p. 11.
- ^ 工大学生課 & 2015-11, p. 4.
- ^ 学生部学生課 & 2013-3, p. 8.
- ^ 大同工業大学広報室 & 2013-4, p. 5.
- ^ 大同工業大学広報室 & 2012-12, p. 3.
- ^ 学生部学生課 & 2013-10, p. 5.
- ^ a b 大同工業大学広報室 & 2016-12, p. 6.
- ^ 大阪電気通信大学 & 2007-9, p. 1.
- ^ a b 大同工業大学広報室 & 2008-4, p. 18.
- ^ 学園広報課 & 2009-5, p. 15.
- ^ 学園広報課 & 2009-3, p. 20.
- ^ 学園広報課 & 2009-11, p. 15.
- ^ 工大学生課 & 2011-3, p. 4.
- ^ 学園広報課 & 2011-4, p. 15.
参考文献
[編集]- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第63号、大同工業大学、2007年12月、6頁、2023年1月29日閲覧。
- 大阪電気通信大学「電通大自由工房から」『大阪電気通信大学学報』、大阪電気通信大学、2007年9月、1頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第64号、大同工業大学、2008年4月、18頁、2023年1月29日閲覧。
- 学園広報課「テクノフリーク部」『ネオス』第3号、大阪産業大学、2009年3月、20頁、2023年1月29日閲覧。
- 学園広報課「テクノフリーク部」『ネオス』第4号、大阪産業大学、2009年5月、15頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第67号、大同工業大学、2009年6月、7頁、2023年1月29日閲覧。
- 学園広報課「テクノフリーク部」『ネオス』第7号、大阪産業大学、2009年11月、15頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第70号、大同工業大学、2010年3月、7頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「学生の勇姿」『DAIDO CAMPUS』第71号、大同工業大学、2010年6月、6頁、2023年1月29日閲覧。
- 学園広報課「テクノフリーク部」『ネオス』第14号、大阪産業大学、2011年1月、11頁、2023年1月29日閲覧。
- 工大学生課「課外活動賞(個人):9件」『2010年度 第2回学長表彰 被表彰者一覧』第7号、大阪工業大学、2011年3月、3-4頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第74号、大同工業大学、2011年4月、6頁、2023年1月29日閲覧。
- 学園広報課「テクノフリーク部」『ネオス』第15号、大阪産業大学、2011年4月、15頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「学生の勇姿」『DAIDO CAMPUS』第76号、大同工業大学、2011年12月、9頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「学生の勇姿」『DAIDO CAMPUS』第77号、大同工業大学、2012年12月、6頁、2023年1月29日閲覧。
- 学生部学生課「学長表彰(2012年度)」『大阪工業大学通信おゝよど』第234号、大阪工業大学、2013年3月、8頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第78号、大同工業大学、2013年4月、5頁、2023年1月29日閲覧。
- 学生部学生課「ロボットプロジェクトが相次ぎ受賞」『大阪工業大学通信おゝよど』第237号、大阪工業大学、2013年10月、5頁、2023年1月29日閲覧。
- 工大学生課「課外活動賞 (個人) 31件」『2012年度学長表彰 被表彰者一覧』第7号、大阪工業大学、2015年11月、3-4頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第86号、大同工業大学、2015年12月、5頁、2023年1月29日閲覧。
- 大同工業大学広報室「ロボット研究部」『DAIDO CAMPUS』第89号、大同工業大学、2016年12月、6頁、2023年1月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- ロボットフォース (2007年). “L.L.PALACE ROBOT FORCE Official Site”. 2023年1月29日閲覧。