ワイルド・タウン/英雄伝説
表示
ワイルド・タウン/英雄伝説 | |
---|---|
Walking Tall | |
監督 | ケヴィン・ブレイ |
脚本 |
デヴィッド・クラス チャニング・ギブソン デヴィッド・レヴィーン ブライアン・コッペルマン モート・ブリスキン(オリジナル脚本) |
製作 |
アショク・アムリトラジ ジム・バーク ルーカス・フォスター デヴィッド・ホバーマン ポール・シフ |
製作総指揮 |
キース・サンプルズ ヴィンス・マクマホン |
出演者 | ザ・ロック |
音楽 | グレーム・レヴェル |
撮影 | グレン・マクファーソン |
編集 | ジョージ・バワーズ |
製作会社 |
ハイド・パーク・エンターテインメント マンデヴィル・フィルムズ バーク/サンプルズ/フォスター・プロダクションズ WWEフィルムズ |
配給 |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー 日本ヘラルド映画 |
公開 |
2004年4月2日 2005年5月14日 |
上映時間 | 80分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $46,000,000 |
興行収入 |
$57,223,890[1] $46,437,717[1] |
『ワイルド・タウン/英雄伝説』(原題: Walking Tall)は、2004年にアメリカで公開されたアクション映画。1973年のアメリカ映画『ウォーキング・トール』のリメイク。実在の保安官ビュフォード・パッサーの物語をモチーフにしている。
ストーリー
[編集]米軍の特殊部隊を除隊したクリスは、久しぶりに懐かしの故郷へと足を踏み入れた。だが、そこで見た光景は、彼が知っている故郷とはまるで異なっていた。かつて製材業で栄えていた頃の面影はなくなり、今では白昼堂々ドラッグの売買が行われ、ギャンブルや風俗が町の顔になってしまっていた。しかも、それらを取り仕切っているのは、クリスのかつての友人ジェイだった。ジェイは警察とも癒着しており、今では誰も彼に逆らうことができないのだった。この惨状を見て、怒りに燃えるクリスは、町の保安官になることを決意。そして実際に保安官になったクリスは、相棒の保安官補レイと共に、角材片手に町の浄化を目指すのだった。
登場人物・キャスト
[編集]- クリス・ヴォーン
- 演 - ザ・ロック、日本語吹替 - 楠大典
- 米軍特殊部隊の元隊員。8年ぶりに故郷に帰ったが、あまりの変貌に驚愕し、保安官となり悪と戦う。
- レイ・テンプルトン
- 演 - ジョニー・ノックスビル、日本語吹替 - 永井誠
- クリスの幼馴染。保安官補。
- ジェイ・ハミルトン
- 演 - ニール・マクドノー、日本語吹替 - 郷田ほづみ
- クリスの高校時代の同級生。裏社会を仕切っており、警察とも癒着している。
- ミシェル・ヴォーン
- 演 - クリステン・ウィルソン、日本語吹替 - 野村須磨子
- クリスの妹。救急隊員。
- デニ
- 演 - アシュレイ・スコット、日本語吹替 - 魏涼子
- クリスの幼馴染。現在は踊り子をしている。
- ピート・ヴォーン
- 演 - クレオ・トーマス、日本語吹替 - 小尾元政
- ミシェルの息子。クリスの甥。
- クリス・ヴォーン・シニア
- 演 - ジョン・ビーズリー、日本語吹替 - 中博史
- クリスの父。
- コニー・ヴォーン
- 演 - バーバラ・ターバック、日本語吹替 - 片桐真衣
- クリスの母。
- スタン・ワトキンス
- 演 - マイケル・ボーウェン、日本語吹替 - 内田直哉
- 保安官。ジェイと裏で繋がっている。
- ブース
- 演 - ケヴィン・デュランド、日本語吹替 - 青山穣
- ジェイの手下たちのリーダー。
出典
[編集]- ^ a b “Walking Tall” (英語). Box Office Mojo. 2011年6月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Walking Tall - TCM Movie Database
- ワイルド・タウン/英雄伝説 - allcinema
- Walking Tall - オールムービー
- Walking Tall - IMDb