ワイルド・ナッシング
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ワイルド・ナッシング Wild Nothing | |
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ジャック・テイタム(2013年6月) | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国 ヴァージニア州 ブラックスバーグ |
ジャンル |
インディーポップ ドリーム・ポップ シューゲイザー |
活動期間 | 2009年 - |
レーベル | キャプチャード・トラックス |
公式サイト |
www |
メンバー | ジャック・テイタム |
ワイルド・ナッシング(Wild Nothing)は、アメリカのロックバンド。2009年にジャック・テイタムによって活動開始。
略歴
[編集]ヴァージニア州の学園都市、ブラックスバーグでJack and the WhaleやFACEPAINTというバンドで活動していたジャック・テイタムが、2009年に自身のソロ・プロジェクトとして始動させた。テイタムのデモ音源がインディーズ界隈で話題となり、キャプチャード・トラックスと契約を果たす。この頃からサポートメンバーを募ってツアーを行うようになる。シングル「Summer Holiday」でレコードデビューを果たし、2010年5月に1stアルバム『Gemini』をリリース。アルバムは高評価を受け、ピッチフォーク・メディアは2010年のベストアルバムリストの49位に本作を選出[1]。10月にもEP『Golden Haze』をリリース。
2012年8月に2ndアルバム『Nocturne』を発表し、ビルボードのNew Artist & Alternative New Artistチャートの1位を記録した。2013年3月に東京で初来日公演。チケットはソールドアウトで、10月にも再来日公演を行った[2]。
2014年10月に3rdアルバムの制作を発表。2015年1月には自身のFacebookとTwitterでストックホルムにてレコーディング開始したことを報告した。2016年2月に3rdアルバム『Life of Pause』をリリース。
作品
[編集]詳細は英語版「en:Wild Nothing#Discography」を参照
アルバム
[編集]- Gemini (2010年)
- Nocturne (2012年)
- Empty Estate(2013年)
- Life of Pause (2016年)
- Indigo (2018年)
EP
[編集]- Evertide (2010年)
- Golden Haze (2010年)
- Empty Estate (2013年)
- Laughing Gas (2020年)
シングル
[編集]- "Summer Holiday" (2009年)
- "Cloudbusting" (2012年)
- "Nowhere" (2012年)
- "Shadow" (2012年)
- "A Dancing Shell" (2013年)
脚注
[編集]- ^ “Pitchfork’s Top 50 Albums Of 2010”. Stereogum (2010年12月17日). 2015年2月18日閲覧。
- ^ “Wild Nothing、再来日決定(2013年10月)”. iLOUD (2013年7月2日). 2015年2月18日閲覧。