ワンハンド・デッドリフト
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ワンハンド・デッドリフト(one hand dead lift)はウエイトトレーニングの種目の一つ。握力を強化することができる。肩甲骨を寄せる必要はない。ストラップを用いずに行う。また、バーベルで行う方が難度が高い。
具体的動作
[編集]バーベル・ワンハンド・デッドリフト
[編集]- パワーラックにセーフティバーをセットし、膝の皿の下あたりにバーベルが位置するようにする。
- 片手でバーベルの中央を持ち、息を吸いながらトップサイドデッドリフトの要領で持ち上げる。
- 息を吐きながら元の姿勢に戻る。このとき、バーがセーフティバーに着かないようにする。
- 2〜3を繰り返す。反対側も同様に行う。
ダンベル・ワンハンド・デッドリフト
[編集]- フラットベンチの上にダンベルを置き、膝の皿の下あたりにダンベルが位置するようにする。
- 片手にダンベルを持ち、息を吸いながらトップサイドデッドリフトの要領で持ち上げる。
- 息を吐きながら元の姿勢に戻る。このとき、ダンベルがベンチに着かないようにする。
- 2〜3を繰り返す。反対側も同様に行う。
参考文献
[編集]- 『かっこいいカラダ next stage vol.9』、ベースボールマガジン社。