ヴァイキング・グローリー
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ヴァイキング・グローリー | |
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基本情報 | |
経歴 | |
進水 | 2021年1月26日[1] |
竣工 | 2021年12月23日[2] |
要目 | |
総トン数 | 65,211 トン[2] |
全長 | 222.6 m[2] |
幅 | 35.0 m[2] |
喫水 | 7.15 m[2] |
主機関 |
二元燃料ディーゼル・エレクトリック (ヴァルチーラ 31DF型ディーゼル 6基)[2] |
出力 | 33,000kW(総出力)[2] |
最大速力 | 22.1ノット[2] |
航海速力 | 21.0ノット[3] |
旅客定員 | 2,800名[2] |
車両搭載数 |
乗用車584台 貨物車両レーン長1,500m[2] |
ヴァイキング・グローリー(Viking Glory)は、フィンランドのヴァイキング・ラインが運航しているフェリー[2]。
概要
[編集]2021年12月23日に中国の厦門船舶重工で竣工、引き渡され[2]、 2022年3月1日よりトゥルク~マリエハムン(オーランド島)~ストックホルムのバルト海横断航路に就航した[3]。
2013年に竣工した「ヴァイキング・グレース」(57,565総トン)に続くヴァイキング・ライン2隻目のLNG燃料フェリーで[2]、 同船に比べ大型化したが、船型改良や燃費の最適化により約10パーセントの燃費削減が図られている[1][2]。 また、同船ではLNGタンクは後部デッキ上に設置されていたが、本船では船体内に収容された[3]。
参考文献
[編集]- 海人社『世界の艦船』2021年4月号 No.945
- 海人社『世界の艦船』2022年3月号 No.967
- 海人社『世界の艦船』2022年12月号 No.985