ヴァネッサ・ルパージュ=ジョアニス
基本情報 | |
---|---|
階級 | ヘビー級 |
身長 | 168cm |
国籍 | カナダ |
誕生日 | 1995年7月20日(29歳) |
出身地 | ケベック州サン=タンドレ=アヴェラン |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 9 |
勝ち | 7 |
KO勝ち | 2 |
敗け | 2 |
ヴァネッサ・ルパージュ=ジョアニス(Vanessa Lepage Joanisse、1995年7月20日 - )は、カナダのプロボクサー。元WBC女子世界ヘビー級王者。
来歴
[編集]2016年3月19日、Annie Mazerolle戦でプロデビューし、判定勝利。
2017年8月12日、3戦全勝でアレハンドラ・ヒメネスが持つWBC女子世界ヘビー級王座に挑戦するが[1]、3回TKOで敗れる[2]。
2023年3月23日、約5年半ぶりとなる復帰戦としてPrincess Hairstonを判定で破り再起。
2024年3月7日、前王者ハンナ・ガブリエルのドーピング違反に伴う王座剥奪により空位となったWBC女子世界ヘビー級王座決定戦をAbril Argentina Vidalと行い、2-1判定で勝利し世界王座獲得[3]。
2024年7月27日、ミシガン州デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナでWBA・WBC・IBF・WBO女子世界ミドル級四団体統一王者ならびに元WBAスーパー・WBC・IBF・WBO女子世界女子スーパーウェルター級四団体統一王者、元WBC・IBF女子世界スーパーミドル級二団体統一王者のクラレッサ・シールズとの初防衛戦および前王者ゲオヴァナ・ペレスのキックボクシング転向に伴い3年半空位となっていたWBO女子世界ライトヘビー級(175ポンド以下)王座決定戦という変則王座戦に挑み、2回中にシールズに3度のダウンを奪われ、2回1分9秒TKO負けで王座から陥落[4][5]、シールズの女子プロボクサー史上3人目の5階級制覇を阻止できなかった。なお、試合はライトヘビー級の契約体重にて行われた[6]。
戦績
[編集]- プロボクシング:9戦 7勝 2KO 2敗
獲得タイトル
[編集]- 第5代WBC女子世界ヘビー級王座(防衛0)
脚注
[編集]- ^ “Tonight's Boxing Action”. Fight Times. 2017年8月24日閲覧。
- ^ “Gamboa edges Reyes, Chihuas KOs Joaquino”. Fight Times. 2017年8月24日閲覧。
- ^ “Vanessa Lepage-Joanisse New WBC Heavyweight Champion”. 世界ボクシング評議会. (2024年3月8日)
- ^ “なんとクラレッサ・シールズが世界5階級制覇!ヘビー級で豪快KO勝利”. イーファイト (2024年7月29日). 2024年8月16日閲覧。
- ^ “シールズがWBC女子ヘビー級王座獲得 7年ぶりのストップ勝ちで4階級制覇”. ボクシングニュース (2024年7月28日). 2024年8月16日閲覧。
- ^ “女子ミドル級4団体統一王者シールズ あすヘビー級&L・ヘビー級王座をかけ変則タイトル戦”. ボクシングニュース (2024年7月27日). 2024年8月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 ハンナ・ガブリエル |
第5代WBC女子世界ヘビー級王者 2024年3月17日 - 2024年7月27日 |
次王者 クラレッサ・シールズ |