ヴァルトシュターディオン (パッシング)
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ライファイゼン・アリーナ Waldstadion - Raiffeisen Arena | |
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施設情報 | |
所在地 |
Poststraße 38, 4061 Pasching, Oberosterreich, Osterreich |
位置 | 北緯48度14分10.5秒 東経14度13分41.5秒 / 北緯48.236250度 東経14.228194度座標: 北緯48度14分10.5秒 東経14度13分41.5秒 / 北緯48.236250度 東経14.228194度 |
開場 | 1990年5月 |
グラウンド | ハイブリッド芝 |
ピッチサイズ | 103 x 63 m |
照明 | 650 lux |
旧称 | |
ヴァルトシュタディオン (1990-2017) TGWアリーナ(2017-2019) | |
使用チーム、大会 | |
ASKÖパッシング(en) オーストリアU-21代表(en) LASKリンツ | |
収容人員 | |
7,870 人 |
ライファイゼン・アリーナ(Raiffeisen Arena, Pasching)は、オーストリア・オーバーエスターライヒ州のパッシング(英語版)(リンツの郊外) にあるサッカースタジアム。ネーミングライツを用いない際の呼称としては、正式名称のヴァルトシュタディオン(Waldstadion)が使われる。
概要
[編集]1990年に建設されたこのサッカー専用スタジアムは、長年に渡りオーストリア・ブンデスリーガに属していたSVパッシングが本拠地として使用していた。
収容人数は7,152人。UEFAカップ等のヨーロッパカップにも出場したSVパッシングは、この小さなスタジアムでSVヴェルダー・ブレーメン、FCシャルケ04、ASリヴォルノ・カルチョ、ゼニト・サンクトペテルブルク等と対戦している。
現在ではオーストリア3部に属するFCパッシングのホームスタジアムであり、オーストリアU21代表やオーストリア2部に所属するLASKリンツの試合が開催されることもある。
現在のネーミングライツスポンサーであるライファイゼンはオーストリア最大手の銀行であり、会場には温水を生成する為に使用される太陽熱システムがある[1]。Waldstadionを訳すと「森のスタジアム」となる。
脚注
[編集]- ^ “再生可能エネルギーが化石燃料や生命を脅かす原子力発電システムに取って代わることが私たちの願いです。(ドイツ語)”. 2023年1月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- offizielle Homepage des Stadions (公式ホームページ、ドイツ語)