ヴィーズマン・プロジェクト・サンダーボール
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ヴィーズマン・プロジェクト・サンダーボール | |
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概要 | |
製造国 | ドイツ |
ボディ | |
乗車定員 | 2人 |
ボディタイプ |
2ドアクーペ 2ドアロードスター |
エンジン位置 | ミッドシップ |
パワートレイン | |
最高出力 | 680HP (500kW) |
最大トルク | 1,100Nm (112kg-m) |
変速機 | シングルスピード |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,595mm |
全長 | 4,440mm |
全幅 | 2,210mm |
全高 | 1,285mm |
車両重量 | 1,700kg |
ヴィーズマン・プロジェクト・サンダーボール (Wiesmann Project Thunderball) はヴィーズマンが製造する初の電気自動車である。
概要
[編集]プロジェクト・サンダーボールはヴィーズマン初となる電気自動車で、2023年にロンドンで開催されたサロン・プリヴェで実写が初公開された。
ヴィーズマンは2013年に一度破産しており、2016年IT企業のコンテック・グローバル社に買収された。プロジェクト・サンダーボールは買収後初めて発表された車種となる。
アルミニウム製モノコックにカーボンファイバー製ボディが組み合わされる[1]。リアアクスルに二基のモーターを搭載し、最高出力680PS、最大トルク112kg-mを発揮する。このパワートレインはドイツのスポーツカーメーカーであるロディング・オートモビルと共同開発によるもの。
バッテリーもロディング製で、航続距離は約500km。0-100km/hは2.9秒。
カーボンファイバー製のダッシュボードには大型スクリーンと7つのアナログ式ダイヤルが取り付けられている[2]。