ヴィーデン (シュヴァルツヴァルト)
紋章 | 地図 |
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基本情報 | |
連邦州 | バーデン=ヴュルテンベルク州 |
行政管区 | フライブルク行政管区 |
郡 | レーアラッハ郡 |
緯度・経度 | 北緯47度50分27秒 東経7度52分54秒 / 北緯47.84083度 東経7.88167度座標: 北緯47度50分27秒 東経7度52分54秒 / 北緯47.84083度 東経7.88167度 |
標高 | 海抜 828 m |
面積 | 12.25 km² |
人口 |
521人(2022年12月31日現在) [1] |
人口密度 | 43 人/km² |
郵便番号 | 79695 |
市外局番 | 07673 |
ナンバープレート | LÖ |
自治体コード | 08 3 36 096 |
行政庁舎の住所 | Kirchstraße 2 79695 Wieden |
ウェブサイト | www.gemeinde-wieden.de |
行政 | |
首長: | アネッテ・フランツ (Annette Franz) |
郡内での位置 | |
ヴィーデン(標準ドイツ語:Wieden, アレマン語:Wyde〈ヴューデ〉) は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州フライブルク行政管区のレーアラッハ郡に属する自治体(町村)。
地理
[編集]位置
[編集]ヴィーデンはドイツ政府認可の保養地であり、ジュートシュヴァルツヴァルト自然公園のシャウインスラント(1,286 メートル)、フェルトベルク(1,493 メートル)およびベルヒェン(1,414 メートル)といった山の谷間に位置する。標高は 740 - 1280 メートルである。
隣接する自治体
[編集]北東および東側でトトナウ、南側でウッツェンフェルト、西側でアイテルン、北西でブライスガウ=ホーホシュヴァルツヴァルト郡ミュンスタータール・シュヴァルツヴァルトと接する。
自治体の構成
[編集]ヴィーデンの構成地区は以下の通りである[2]。
- オーバーヴィーデン (Oberwieden) 村
- ヒュットバッハ (Hüttbach), ライレホイザー (Lailehäuser), ライテンバッハ (Laitenbach), ネスラーホイザー (Neßlerhäuser), ゼーゲ (Säge), ヴァーバッハ (Warbach) の各村落 (Weile)
- ビュール (Bühl), グラーベン (Graben), リュッテ (Rütte), ウンゲントヴィーデン (Ungendwieden) の各山 (Zinke)
- ミッテルバッハ (Mittelbach), ノイマット (Neumatt), シュヴァイネ (Schwaine) の各農場 (Hof)
- ベッケンライン (Beckenrain), エクレ (Eckle) (Sommereckle), ケーニヒスヒュッテ(Königshütte, 一部ウッツェンフェルトの村域にもまたがる)、ニーダーマット (Niedermatt), ショイアーマット (Scheuermatt), シュタイネン (Steinen), ヴィーデナー・エック (Wiedener Eck), ヴィーデンマット (Wiedenmatt) の各戸 (Haus)
歴史
[編集]1809年より自治体として独立。
行政
[編集]ヴィーデンはシェーナウ・イム・シュヴァルツヴァルト自治体行政連合に属する。
議会
[編集]ヴィーデンの村議会は8議席からなる。2014年5月25日の議会選挙結果による議席配分は以下の通り。
紋章
[編集]ヴィーデンの紋章は、銀色地の左半分に地名のもとになった柳 (Weide) の枝が緑色でデザインされている。右半分の青地に飛び跳ねている鹿の絵は、かつてヴィーデンを数百年にわたって治めていたシェーナウの教会組織に由来するものである。鹿はこの教会組織が属していたザンクト・ブラジエン (St. Blasien) 修道会のシンボルであった。
見どころ
[編集]- フィンスターグルント鉱山跡
近隣:
- シュタインヴァーゼンパルク山岳自然公園
経済と社会資本
[編集]教育
[編集]ヴィーデンには「ヴィーデン=ウッツェンフェルト基礎課程学校」があり、ヴィーデンとウッツェンフェルトの児童たちが通っている。5年生以上の児童・生徒はシェーナウの基幹学校か、ツェル・イム・ヴィーセンタールの実科学校、もしくはシェーナウのギムナジウムのいずれかに通うことになる。
消防・救急
[編集]人物
[編集]名誉市民
[編集]- クサーファー・シュヴェーブル (Xaver Schwäbl):ヴィーデン=ウッツェンタール基礎課程学校の元教員
出身者
[編集]その他の関連人物
[編集]- メラニー・ベーリンガー:サッカードイツ女子代表選手、北京オリンピック銅メダリスト
脚注
[編集]- ^ Statistisches Landesamt Baden-Württemberg – Bevölkerung nach Nationalität und Geschlecht am 31. Dezember 2022 (CSV-Datei)
- ^ Das Land Baden-Württemberg. Amtliche Beschreibung nach Kreisen und Gemeinden. Band VI: Regierungsbezirk Freiburg Kohlhammer, Stuttgart 1982, ISBN 3-17-007174-2. S. 881