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一宮町 (兵庫県津名郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いちのみやちょう
一宮町
伊弉諾神宮
一宮町旗 一宮町章
一宮町旗 一宮町章
廃止日 2005年4月1日
廃止理由 新設合併
津名町淡路町北淡町一宮町東浦町淡路市
現在の自治体 淡路市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
津名郡
市町村コード 28684-2
面積 40.25 km2
総人口 8,737
推計人口、2005年3月1日)
隣接自治体 津名町、北淡町、五色町
町の木 ウバメガシ
町の花
一宮町役場
所在地 656-1592
兵庫県津名郡一宮町郡家170-1
淡路市役所一宮庁舎
座標 北緯34度28分28秒 東経134度50分48秒 / 北緯34.47433度 東経134.84661度 / 34.47433; 134.84661 (一宮町)座標: 北緯34度28分28秒 東経134度50分48秒 / 北緯34.47433度 東経134.84661度 / 34.47433; 134.84661 (一宮町)
一宮町位置図
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一宮町(いちのみやちょう)は、兵庫県淡路島西海岸のほぼ中央部にあったである。旧津名郡

町名は淡路国一ノ宮・伊弉諾神宮に由来する。なお、兵庫県には宍粟郡にも一宮町があったが(現・宍粟市)、こちらは播磨国一ノ宮・伊和神社に因む。

地理

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淡路島西海岸のほぼ中央部にあり、三方、山に囲まれた扇状の丘陵と平地から構成される。 山林が約4割を占め、平地が少なく傾斜地が約8割を占める。

隣接していた自治体

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歴史

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行政

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  • 町長
    • 上田弘 1980年2月10日 -

経済

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産業

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  • 主な産業
  • 産業人口(2000年国勢調査)
    • 総数 4,911人
    • 第1次産業 1,270人(25.9%)
    • 第2次産業 1,422人(29.0%)
    • 第3次産業 2,216人(45.1%)
    • 昼夜間人口比 89.2%

漁業

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  • 尾崎漁港
  • 桃川漁港

地域

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健康

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  • 平均年齢

教育

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高等学校

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中学校

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  • 一宮町立一宮中学校

小学校

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  • 一宮町立尾崎小学校
  • 一宮町立郡家小学校
  • 一宮町立多賀小学校
  • 一宮町立江井小学校
  • 一宮町立柳沢小学校 - 2010年4月1日閉校
  • 一宮町立山田小学校

保育園・保育所

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  • 一宮町立尾崎保育園
  • 一宮町立遠田保育園
  • 一宮町立郡家保育園
  • 一宮町立多賀保育所
  • 一宮町立江井保育所
  • 一宮町立柳沢保育園 - 2009年閉園
  • 一宮町立山田保育所

交通

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鉄道

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町内には通っていない。

    • 淡路島全域に渡り鉄道は通っていない。

道路

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船舶

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  • 江井港
  • 郡家港
  • 山田港

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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  • 伊弉諾神宮
    国生み神話に登場するイザナギイザナミの尊を祭神とした兵庫県下唯一の神宮。地元では「いっくさん」と呼ばれ、広大な敷地を有する。式内名神大社、淡路国一宮である。
  • 柳澤城  天文初年、柳澤隼人佐直孝(京都・柳原公家末裔)が、この地に居城し、その子第二代柳澤修理浦直勝及び孫・第三代柳澤越前守直盛の三代にわたってここに君臨します。 ただし天正九年秋、羽柴筑前守秀吉の淡州攻防戦のため、逆に落城し統治の城主・柳澤越前守直盛・甥の五兵衛直忠及び家臣共々、阿州木津城に退く、また城主の弟・柳澤新九郎直澄は江戸に落行きました。
  • パルシェ(香りの館、香りの湯、特産館)
  • 淡路文化会館
  • 淡路生活科学センター
  • 兵庫県立淡路香りの公園

出身有名人

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脚注

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  1. ^ 「土石流、家をなぎ倒す 瀬戸内3島 逃げる背に迫る岩」『朝日新聞』昭和44年(1974年)7月8日朝刊、15版、11面

関連項目

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外部リンク

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