一戸猛志
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生誕 |
1979年(44 - 45歳) 神奈川県 |
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研究分野 | ウイルス学 |
研究機関 |
東京大学医科学研究所 東京大学新世代感染症センター |
出身校 |
東京理科大学基礎工学部 東京理科大学大学院 |
博士課程 指導教員 | 倉田毅 |
主な業績 |
『インフルエンザウイルス認識機構とワクチン開発に関する研究』(2011年) 『インフルエンザウイルス認識機構とワクチン開発に関する研究』(2014年) 『NLRP3 inflammasome による新しいウイルス認識機構の解明』(2016年) 『アジュバント併用経鼻インフルエンザワクチンに関する研究』(2017年)など |
主な受賞歴 |
『平成23年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞』(2011年) 『平成26年度日本ウイルス学会杉浦奨励賞』(2014年) 『第18回花王研究奨励賞』(2016年) 『第6回日本ワクチン学会高橋奨励賞 』(2017年)など |
プロジェクト:人物伝 |
一戸 猛志(いちのへ たけし、1979年 - )は、日本のウイルス学者。学位は博士(工学)(東京理科大学・2007年)。東京大学医科学研究所 准教授[1]、東京大学新世代感染症センター 主任研究員[2]。専門はインフルエンザウイルスなど。
経歴
[編集]- 1998年3月 神奈川県立鎌倉高等学校 卒業。
- 2002年3月 東京理科大学 基礎工学部(現 先進工学部[3]) 卒業。
- 2004年3月 東京理科大学大学院 基礎工学研究科(現 先進工学研究科)(連携大学院:国立感染症研究所)修士課程修了。
- 2006年4月 東京理科大学、日本学術振興会特別研究員(DC2)。
- 2007年3月 東京理科大学大学院 基礎工学研究科(連携大学院:国立感染症研究所)博士後期課程修了 博士(工学)取得。
- 2007年4月 イェール大学医学大学院、日本学術振興会特別研究員(PD)。
- 2008年4月 イェール大学医学大学院、上原記念生命科学財団リサーチフェロー。
- 2008年7月 イェール大学医学大学院、日本学術振興会海外 特別研究員。
- 2009年10月 九州大学大学院医学研究院 ウイルス学分野 助教(柳雄介に師事する)。
- 2012年11月 - 現在 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御系 ウイルス学分野 准教授。
- 2022年10月 - 現在 東京大学国際高等研究所 新世代感染症センター 主任研究員(兼任)。
主な受賞
[編集]- 2011年 特許奨励賞(東芝IT社長賞)
- 2011年 平成23年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞[4]
- 2014年 平成26年度日本ウイルス学会杉浦奨励賞[5]
- 2016年6月 第18回花王研究奨励賞[6]
- 2017年12月 第6回日本ワクチン学会高橋奨励賞[7]
- 2020年6月 腸内細菌学会研究奨励賞
- 2021年6月 東京理科大学物理学園賞
- 2021年12月 MSD生命科学財団 2021年度医学奨励賞
主な所属学会
[編集]など
脚注
[編集]- ^ “メンバー”. 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御系 ウイルス学分野 (2022年4月15日). 2022年4月15日閲覧。
- ^ “The UTOPIA Center Members”. The UTOPIA Center (2023年2月15日). 2023年2月15日閲覧。
- ^ “先進工学部・先進工学研究科に名称変更”. 東京理科大学 (2021年4月1日). 2021年4月1日閲覧。
- ^ “一戸 猛志助教、神吉 智丈助教が平成23年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」受賞”. 九州大学 (2011年5月16日). 2011年5月16日閲覧。
- ^ “日本ウイルス学会杉浦奨励賞受賞者一覧”. 日本ウイルス学会 (2014年12月10日). 2014年12月10日閲覧。
- ^ “第18回花王研究奨励賞 受賞者(2名)決定 - 化粧品業界人必読”. 週刊粧業オンライン (2016年6月2日). 2016年6月2日閲覧。
- ^ “高橋賞、高橋奨励賞 歴代受賞者・受賞研究題名一覧”. 日本ワクチン学会 (2017年12月7日). 2017年12月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 一戸猛志 - researchmap
- 一戸猛志 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 一戸猛志 東京大学 公式サイト
- 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御系ウイルス学分野 公式サイト