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一瀬家住宅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一瀬家住宅
一瀬家住宅の位置(東京都区部内)
一瀬家住宅
一瀬家住宅の位置(東京都内)
一瀬家住宅
情報
構造形式 木造
建築面積 158 m²
状態 解体
階数 地上2階
竣工 1930年(昭和5年)
解体 2019年(令和元年)
所在地 東京都新宿区市谷左内町
座標 北緯35度41分39.41秒 東経139度44分0.87秒 / 北緯35.6942806度 東経139.7335750度 / 35.6942806; 139.7335750座標: 北緯35度41分39.41秒 東経139度44分0.87秒 / 北緯35.6942806度 東経139.7335750度 / 35.6942806; 139.7335750
文化財 登録有形文化財(建造物)
指定・登録等日 2006年(平成18年)3月2日
備考 2020年(令和2年)4月3日
登録抹消[1]
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一瀬家住宅(いちのせけじゅうたく)は、東京都新宿区市谷左内町に所在する、昭和初期の歴史的建造物(民家)。

一瀬家住宅の主屋と倉庫は、1930年(昭和5年)頃に建てられたと考えられている。昭和初期の意匠的に整った洋館建てで、構造材などに外材を積極的に使用した建物である。2006年(平成18年)に、国の登録有形文化財(建造物)に登録された。

2019年(令和元年)に[要出典]取り壊され、更地となった。

文化財

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登録有形文化財(建造物)
一瀬家住宅主屋
登録年月日:2006年(平成18年)3月2日、種別:住宅/建築物、登録基準:再現することが容易でないもの。
年代:1930年(昭和5年)建築、木造2階建、瓦葺、建築面積158 m2[2]
一瀬家住宅倉庫
登録年月日:2006年(平成18年)3月27日、種別:住宅/建築物、登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの。
年代:1930年(昭和5年)建築、鉄筋コンクリート造平屋建、建築面積13 m2[3]

交通

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鉄道
 • JR中央・総武線 - 市ケ谷駅より徒歩5分
 • 都営新宿線 - 市ヶ谷駅より徒歩5分
 • 東京メトロ南北線 - 市ケ谷駅より徒歩3分、東京メトロ有楽町線 - 市ケ谷駅

脚注

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  1. ^ 登録有形文化財(建造物)の抹消件数”. 文化庁 (2023年9月25日). 2023年10月8日閲覧。
  2. ^ 一瀬家住宅主屋”. 国指定文化財等データベース. 2023年10月25日閲覧。WARP(インターネット資料収集保存事業)
  3. ^ 一瀬家住宅倉庫”. 国指定文化財等データベース. 2020年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。

関連文献

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  • 建築思潮研究所 編「特集 街角の洋館衣装 - 市谷に今も残る洋館 一瀬家」『住宅建築』第318号、2001年9月。 

関連項目

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外部リンク

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