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一龍斎貞奈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一龍斎いちりゅうさい 貞奈ていな
本名 市川 えり菜
生年月日 (1986-11-21) 1986年11月21日(38歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県裾野市
師匠 一龍斎貞心
活動期間 2015年 -
配偶者 有り(2023年2月~)
所属 ALBA
講談協会
公式サイト 一龍斎貞奈のきいて〜な!

一龍斎 貞奈(いちりゅうさい ていな、1986年11月21日 - )[1]は、講談師。階級は二ツ目。

経歴

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静岡県裾野市出身。中央大学商学部会計学科卒業。

めざましテレビ』で観た八木亜希子に憧れて、将来の夢はアナウンサーだったが、大学卒業後はマーケティング会社に就職[2]。だがここでの仕事にやり甲斐を感じられず「形が残る仕事がしたい」とナレーターを目指し、2年間養成所在籍を経てナレーター事務所に所属[2]。ナレーターの仕事以外に舞台出演もあったが「大勢で一緒に芝居をやるのは自分に合わない」と思い、そんな時に一龍斎貞心の高座を観に行って、「頭の中に画が思い浮かぶ」講談なのでかっこいいと思って、直接入門を申し入れる[2]

2015年6月、一龍斎貞心に入門。2016年1月講談協会前座見習い。4月より前座となる。2022年4月に二ツ目昇進。

コロナ禍で暇をもてあましていた時期に裁判傍聴に月に3回ほどは行っていた[2]。裁判の傍聴を薦めてくれた弁護士の男性と2023年2月に結婚[3]

結婚前のエピソードとして、師匠の一龍斎貞心から後押しを受けたものがある。結婚相手の男性に対して貞奈から何度もプロポーズをせがんだものの、プロポーズはしてもらえなかった。そんな二人の関係に業を煮やした師匠(一龍斎貞心)は「籍も入れずにとう言うつもりだ。俺が相手に聞いてやるから連れてこい。」と結婚相手の男性を呼び出したものの、実際には「籍は入れたほうがいいよ。」と優しく諭されただけだった…というもの。このエピソードや周囲からの「入籍はいつ」という圧力から、2023年2月23日に入籍したという。[4]

芸歴

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演目

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出演情報

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テレビ

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  • ノンストップ!(2024年1月12日、フジテレビ) 「NONSTOP!タブロイド」コーナーにて特集。

ラジオ

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YouTube

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雑誌

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  • 週刊新潮 2024年4月4日号 「結婚」コーナーの取材記事[4]

脚注

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出典

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  1. ^ 一龍斎 貞奈”. 講談協会. 2021年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c d FLASH 2023年4月25日号「美人落語家&講談師 私のデート勝負服」p.26
  3. ^ 講談師/一龍齋貞奈インタビュー〜「合コンの幹事はたくさんやりました」〜”. 週刊実話web. 日本ジャーナル出版 (2023年12月14日). 2023年12月5日閲覧。
  4. ^ a b 週刊新潮 2024年4月4日号 P.116「結婚」コーナー
  5. ^ 一龍斎 貞奈”. 講談協会. 2021年5月10日閲覧。
  6. ^ 一龍齋 貞奈 - 講談協会|公式ホームページ”. 講談協会 (2021年2月2日). 2022年4月1日閲覧。

外部リンク

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