七奪
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七奪(칠탈)とは、日本が韓国併合により朝鮮半島(韓国・北朝鮮)から奪った7つの物を指す[1]。韓国を批判する日本の右派がその存在を主張している[1]。
概要
[編集]韓国側は奪った7つとして、
を挙げている[1]。
一方で、逆に「七恩」あるいは「七大貢献」だったとする反論もある[2][3][4][5][6]。これは、黄文雄や水間政憲などが主張する、むしろ日本が朝鮮に上記の7つを与えたとする説である。例を挙げると、「日本の国費で朝鮮に学校が建設され、庶民にハングルが普及した(国語)」[3][5]「日本の統治により朝鮮の食糧生産が増え、さらに衛生環境も改善され、餓死者や病死者が激減し、朝鮮の人口が2倍に増えた(人命)」[3][5][7]などである。
脚注
[編集]- ^ a b c 黄文雄『韓国は日本人がつくった―朝鮮総督府の隠された真実』徳間書店、2002年、2頁。ISBN 4198615063。
- ^ 黄文雄「七奪どころか七大貢献」WiLL 2010年10月号
- ^ a b c 水間政憲『朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実 韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった』 徳間書店 2010年7月 ISBN 978-4-19-862990-8
- ^ 水間政憲『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』 PHP研究所 2013年1月 ISBN 978-4-569-81037-9
- ^ a b c 黄文雄『改訂版 韓国は日本人がつくった』 ワック・マガジンズ 2010年9月 ISBN 978-4-89381-632-0
- ^ 松木國俊『ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った!』ワック・マガジンズ 2011年9月 ISBN 978-4898311660
- ^ 田母神俊雄 『田母神塾―これが誇りある日本の教科書だ』 双葉社 2009年2月 ISBN 978-4575301106