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七種の滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
七種の滝

七種の滝(なぐさのたき)は兵庫県神崎郡福崎町にある、雄滝、雌滝をはじめとする48のの総称。

弘法大師(空海)の修験の場と伝わる七種山の山中に位置する。 兵庫県指定名勝、近畿観光百景、兵庫県の県下八景、県観光百選に選ばれている。さらに30分歩くと七種山頂にいたる。

主な滝

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  • 雄滝 - 別名は観音滝、落差72m、巾3m
  • 雌滝
  • 虹滝
  • 八龍滝
  • かくれ滝

七種山の見所

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  • 七種神社 - 雄滝の横に位置し、滝見台がある
  • 七種山金剛城寺 - 播磨西国三十三箇所第12番、新西国三十三ヶ所第30番札所。推古天皇の時代に恵灌を開基者として滋岡寺の寺号で創建、1601年に台肪明党により現在の山号と寺号に改められた
  • つなぎ岩 - 高さ15m、幅5mの巨岩であるが、岩底の一部だけが地表に接触する。弘法大師がこの岩の上で修行したと伝わる。
  • 笠岩

所在地

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  • 〒679-2280 兵庫県神崎郡福崎町南田原3116-1

交通アクセス

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