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ららテラスTOKYO-BAY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ららテラスTOKYO-BAY
LaLa terrace TOKYO-BAY
地図
地図
店舗概要
所在地 273-0013
千葉県船橋市若松2丁目2番1号
座標 北緯35度40分51.2934秒 東経139度59分46.896秒 / 北緯35.680914833度 東経139.99636000度 / 35.680914833; 139.99636000 (ららテラスTOKYO-BAY)座標: 北緯35度40分51.2934秒 東経139度59分46.896秒 / 北緯35.680914833度 東経139.99636000度 / 35.680914833; 139.99636000 (ららテラスTOKYO-BAY)
開業日 2023年11月29日[1]
正式名称 三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY
施設所有者 三井不動産
施設管理者 三井不動産商業マネジメント[2]
設計者 東急設計コンサルタント
施工者 三井住友建設
敷地面積 約16,740 m²
延床面積 11,200 m² 
商業施設面積 約8,200 m²
中核店舗 ワイズマート
店舗数 36店舗
駐車台数 約8台
最寄駅 南船橋駅
最寄IC 花輪IC
外部リンク 公式サイト
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ららテラスTOKYO-BAY(ららテラストーキョー-ベイ)は、千葉県船橋市若松にある商業施設である[1][3]

概要

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建設地にはかつて船橋市立若松小学校船橋市立若松中学校が存在していたが、京葉線国道357号東関東自動車道の建設のために、1978年に現在の場所に移転し、その後は千葉県水道局船橋水道事務所が使用していた。しかしそれも南側に移転し、その後は当時の千葉県企業庁(現在の千葉県企業局)が保有する土地となった[4]。それからは長らく空き地となって放置されていたが、2013年10月に千葉県から船橋市に土地が譲渡され、それ以降は「JR南船橋駅南口市有地活用事業」として、官民連携によって土地調査及び活用方法の検討が行われてきた[5]

2019年11月7日には、この事業の優先交渉権者に三井不動産グループが選定され、商業施設や共同住宅、広場空間などが整備される計画となった[6]。このうちB街区とD街区は「南船橋駅前商業施設計画」としてライフスタイル型商業施設が建設される区域となり、2022年11月に着工した[7]

2023年6月28日、施設名称が「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」に決定したと発表された[3]

2023年11月29日、開業した。

MIXI FUN PARK

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建物東側には開発敷地面積の約3分の1を占める約5,000㎡もの大規模広場が設けられている。

MIXIが命名権を取得しており、「MIXI FUN PARK」と命名された。

天然芝生広場と多種多様な中高木を備えた安らぎの空間である。ドッグランエリアや家族が楽しめる遊具広場があるほか、フードフェスやスポーツのパブリックビューイングなど様々なイベントが可能であり、幅広い層の人々が利用することを目指している。

また、災害時には一時避難場所として当広場を利用する協定を船橋市とMIXI側で締結予定。一時避難場所として被災者を受け入れるほか、断水時には水洗トイレが使えない時に活躍するマンホールトイレを当広場内に2カ所設置している[8]

関連項目

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出典

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  1. ^ a b 臼田勤哉 (2023年10月4日). “南船橋駅前に「ららテラス TOKYO-BAY」11月29日開業 “帰りがけ”利用を推進”. Impress Watch. 2023年10月4日閲覧。
  2. ^ JR南船橋駅直結のライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」11月29日(水)グランドオープン決定 全36店舗が集結 / 様々なイベントの実施を予定している約5,000㎡の大規模広場も整備』(PDF)(プレスリリース)三井不動産、2023年10月6日https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/1004_01/download/20231004_01.pdf2023年10月9日閲覧 
  3. ^ a b 南船橋エリアの玄関口となるライフスタイル型商業施設 「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」に名称決定 2023年11月開業予定、一部店舗を先行発表 8月より店舗求人サイト開設予定』(PDF)(プレスリリース)三井不動産、2023年6月28日https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0628/download/20230628.pdf2023年8月8日閲覧 
  4. ^ JR京葉線南船橋駅の南口の市有地開発スタート - ビビット2022-2014
  5. ^ JR南船橋駅南口市有地の活用を進めています。 - 船橋市
  6. ^ 三井不動産グループに/コンセプトは「まちの庭」/JR南船橋駅南口市有地活用/船橋市”. 日本工業経済新聞社 (2019年11月8日). 2023年8月8日閲覧。
  7. ^ 「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」建築着工 2023年冬開業予定 ~賑わいを生む、南船橋エリアの玄関口となるライフスタイル型商業施設が誕生~』(PDF)(プレスリリース)三井不動産、2022年11月17日https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/1117_02/download/20221117_02.pdf2023年8月8日閲覧 
  8. ^ 三井不動産ニュースリリース

外部リンク

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