コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

三善清江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三善 清江(みよし の きよえ、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族宿禰参議三善清行の近親か?。官位従五位下丹波介

経歴

[編集]

左大史を経て、清和朝初頭の貞観2年(860年従五位下に叙せられる。貞観3年(861年東大寺大仏供養が行われた際、中納言伴善男らとともに東大寺に派遣されて供養を監修した。貞観4年(862年)正月に美濃介に任ぜられるが、父(三善氏吉か?)が没したことからに服するために官職を辞し、翌貞観5年(863年)3月に美濃介に復任される。

貞観9年(867年内位の従五位下に叙せられ、丹波介に任ぜられた。

官歴

[編集]

日本三代実録』による。

参考文献

[編集]