三宅光一
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三宅 光一(みやけ こういち)は、日本の国土交通技官。ミャンマー運輸省運輸交通政策アドバイザー、国土技術政策総合研究所副所長等を務めた。退官後、一般財団法人国際臨海開発研究センター理事長。
人物・経歴
[編集]熊本県熊本市生まれ[1][2]。1978年麻布高等学校卒業[1]。1982年東京工業大学(のちの東京科学大学)工学部土木工学科卒業。1984年同大学院理工学研究科修了、運輸省入省[3]。1997年外務省在エジプト日本国大使館一等書記官(経済協力担当)[2]。
2000年運輸省第三港湾建設局広島港湾空港工事事務所長[2]。2001年国際臨海開発研究センター研究主幹。2004年内閣府沖縄総合事務局那覇港湾・空港整備事務所長。2007年国際協力機構社会開発部技術審議役[2][3]。
2011年国土交通省大臣官房参事官 (交通プロジェクト担当)[2][3]。2013年ミャンマー派遣JICA専門家(ミャンマー運輸省/ミャンマー港湾公社運輸交通政策アドバイザー)[4]。2015年港湾空港技術研究所特別研究官。2016年港湾空港技術研究所統括研究官[2][3]。
同年海上・港湾・航空技術研究所研究統括監。同年国土技術政策総合研究所副所長。2018年国土交通省港湾局付、退官[5]、国際臨海開発研究センター調査役。同年国際臨海開発研究センター専務理事。2020年国際臨海開発研究センター理事長[2]。
脚注
[編集]- ^ a b 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記熊本県毎日新聞
- ^ a b c d e f g 【Close up この人】 国際臨海開発研究センター理事長・三宅光一氏:専門家集団の力結集、港湾開発支援拡大へ。海外プロジェクトが 「港湾理解の原点」日本海事新聞2020年08月25日 デイリー版3面
- ^ a b c d 人事異動のお知らせ国土交通省
- ^ エコー・ニュースレターエコー
- ^ 国家公務員法第106条の25第2項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の公表について令和元年9月27日 内閣官 房
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