三宮神社 (神戸市)
表示
三宮神社 | |
---|---|
拝殿 | |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目4-4 |
位置 | 北緯34度41分22.7秒 東経135度11分28.0秒 / 北緯34.689639度 東経135.191111度座標: 北緯34度41分22.7秒 東経135度11分28.0秒 / 北緯34.689639度 東経135.191111度 |
主祭神 | 湍津姫命 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 不明 |
本殿の様式 | 一間社流造銅板葺 |
札所等 | 生田裔神八社 |
例祭 | 5月12日 |
地図 |
三宮神社(さんのみやじんじゃ)は、兵庫県神戸市中央区三宮町に鎮座する神社。生田神社の八柱の裔神を祀った一宮から八宮までの神社(生田裔神八社)の中の三柱目に当たり、
当社は、周辺の「三宮」という地名の由来にもなっている。
概要
[編集]航海の安全と商工業の繁栄を守る神として、古くから一般の崇敬厚い神社。古い記録がなく、いつ創設されたかなどについては未詳。祭神は水の神である湍津姫命。境内に「河原霊社」や「史蹟 神戸事件発生地碑」と当時の大砲が置かれている。
慶応4年(明治元年、1868年)には、三宮神社前において、岡山藩(備前藩)兵と外国兵の衝突が発生した。明治政府初の外交事件となったこれを、神戸事件あるいは、備前事件と呼ぶ。
ギャラリー
[編集]-
三宮神社、正面全景
-
三宮神社、鳥居と石碑