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三方
- (さんぼう、さんぽう)
- 三つの方向のこと。
- 神道の神事において使われる神饌を載せる台 → 三方 (神道)
- (みかた)
- 日本の地名
- 福井県の地名。古来は三潟とも書き、3つの潟のあることに由来する。
- (さんかた) - 土方(つちかた)、馬方(うまかた)、船方(ふなかた)のことで、現在に置き換えると、建設作業、陸上運送、港湾荷役に従事する日雇い雇用者のこと。古くからある「下働きや荒くれ者を揶揄した」生業を例に例えた表現。『昭和三方人生』著者:広野八郎より。三師三方という一対になった同様な言葉もある。