三枝斐子
表示
三枝 斐子(さいぐさ あやこ、生没年不詳)は、江戸時代の女性。旗本・土屋廉直の妻。字は子章、茅淵と称して、清風と号した。和漢の学に通じて、和歌をよくした。
1806年(文化3年)4月に夫が堺奉行に任ぜられ、江戸から堺へ赴くのに従った道中を綴った紀行『旅の命毛』や、堺に在住した2年間を書き留めた日記『和泉日記』を遺した。ほかに『曹太家女論語解』、『烈女伝拾遺』、『枝氏家訓』などを著した。
『旅の命毛』は『続帝国文庫』所収。
全般 | |
---|---|
国立図書館 | |
学術データベース |
この項目は、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:人物伝、Portal:人物伝)。 |
この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。 |