三次東ジャンクション
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(三次JCTから転送)
三次東ジャンクション 三次東インターチェンジ | |
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所属路線 | E2A 中国自動車道 |
IC番号 | 21-1 |
本線標識の表記 | 三次東 |
起点からの距離 | 288.6 km(吹田JCT起点) |
◄七塚原SA (5.5 km) (5.0 km) 三次IC► | |
所属路線 | E54 尾道自動車道 |
IC番号 | 1 |
本線標識の表記 | 三次東 庄原 |
起点からの距離 | 49.9 km(尾道JCT起点) |
◄三良坂IC (5.9 km) | |
所属路線名 | E54 松江自動車道 |
IC番号 | 1 |
本線標識の表記 | 三次東 庄原 |
起点からの距離 | 0.0 km(三次東JCT起点) |
(13.3 km) 口和IC► | |
接続する一般道 | 広島県道434号和知三次線 |
供用開始日 | 2013年(平成25年)3月30日 |
通行台数 | X台/日 |
所在地 |
〒728-0016 広島県三次市四拾貫町[1] |
備考 | 座標は三次東料金所の位置 |
三次東ジャンクション(みよしひがしジャンクション)は、広島県三次市四拾貫町(しじっかんまち)にある中国自動車道、尾道自動車道、松江自動車道のジャンクションである。中国道と松江道・尾道道との連絡路には一般道に接続するインターチェンジ(三次東インターチェンジ)が設置されている。ランプウェイの一部は、三次市和知町にも跨る。
概要
[編集]中国縦貫自動車道(中国道)と中国横断自動車道尾道松江線(尾道道・松江道)の結節点となるジャンクションである。
尾道松江線は中国横断自動車道の4ルートの中で唯一、中国道と重複せず本線同士が直交するルートとなっており、中国道側からトランペット型で分岐するランプが合流して連絡路となって、連絡路が尾道道・松江道側にダイヤモンド型で接続する複合型構造となっている[2]。三次東JCTを挟む尾道道・松江道の尾道TB - 三刀屋木次IC間は新直轄方式で建設される無料区間であるため、連絡路の中国道寄りに料金所が設けられている(後述)。
インターチェンジは連絡路と広島県道434号和知三次線の交差する箇所に地域活性化インターチェンジとして建設されたもので、ダイヤモンド型の構造となっている。料金所は後述の連絡路上に設けられた料金所を使用することになる。
沿革
[編集]- 2006年(平成18年)9月21日 : 中国横断自動車道に接続する地域活性化インターチェンジとしてジャンクションと同じ位置にインターチェンジ設置の施行命令がおりる(当時の仮称は三次IC)[3]。
- 2012年(平成24年)12月27日 : 中国地方整備局および西日本高速道路から正式名称が「三次東ジャンクション」となったことが発表(仮称は、三次JCT)[4]。
- 2013年(平成25年)3月30日 : 松江自動車道 三次東JCT - 吉田掛合IC間開通に伴い供用開始[2]。
- 2014年(平成26年)3月30日 : 尾道自動車道 吉舎IC - 三次東JCT間開通[1]。
道路
[編集]接続する道路
[編集]三次東料金所
[編集]三次東JCTのランプ合流点に設けられる本線料金所である。中国自動車道の料金を精算するための施設として西日本高速道路株式会社が、設置・管理している。
中国道方面
[編集]- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1
三次市街・尾道・松江方面
[編集]- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1
隣
[編集]周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 小原勝(2014年4月3日). “尾道自動車道:一部区間開通 吉舎-三次東間”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b 『松江自動車道(中国横断自動車道尾道松江線)が3月30日(土)に全線開通します 〜通行に際しての注意事項について〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所・三次河川国道事務所・西日本高速道路中国支社、2013年3月28日 。2013年3月30日閲覧。
- ^ 『スマートインターチェンジの本格導入と地域活性化インターチェンジの追加整備について』(プレスリリース)国土交通省道路局 有料道路課、2006年9月21日 。2012年12月28日閲覧。
- ^ 『松江自動車道(中国自動車道〜吉田掛合IC) のインターチェンジ等の名称決定のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所・三次河川国道事務所・西日本高速道路中国支社、2012年12月27日 。2013年3月30日閲覧。