中国豊中インターチェンジ
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中国豊中インターチェンジ | |
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所属路線 | E2A 中国自動車道 |
IC番号 | 2 |
料金所番号 | 01-302 |
本線標識の表記 | 豊中 池田 阪神高速 大阪空港 |
起点からの距離 | 8.3 km(吹田JCT起点) |
◄中国吹田IC (7.3 km) (2.2 km) 中国池田IC► | |
接続する一般道 | 大阪府道2号大阪中央環状線 |
供用開始日 | 1970年3月1日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒560-0044 大阪府豊中市刀根山元町264 |
備考 | 吹田方面出入口のみのハーフIC |
中国豊中インターチェンジ(ちゅうごくとよなかインターチェンジ)は、大阪府豊中市にある中国自動車道のインターチェンジである。
概要
[編集]豊中市、池田市や大阪空港(伊丹空港)の最寄りインターチェンジのひとつとなっている。吹田方面への入口および吹田方面からの出口のみ設置のハーフICとなっている。広島方面への入口および広島方面からの出口は本ICの広島寄りにある中国池田インターチェンジを利用することになる。料金計算上は本ICと中国池田インターチェンジを同一のインターチェンジとみなしている。インターチェンジ名に「中国」と冠されているのは、同じ豊中市内にある名神高速道路の豊中インターチェンジと区別するためである。
出入口とも高架下に料金所が設置されており、高規格幹線道路の料金所としては珍しい構造となっている[1]。
道路
[編集]- E2A 中国自動車道(2番)
接続する道路
[編集]- 大阪府道2号大阪中央環状線
- (近くに、阪神高速11号池田線池田出入口)
料金所
[編集]- ブース数:7
入口
[編集]- ブース数:3
- ETC専用:1
- 一般:2
出口
[編集]- ブース数:4
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:2
歴史
[編集]- 1970年3月1日:中国吹田IC - 当IC間開通(開通当時は暫定2車線)[2]。
- 1970年7月23日:当IC - 宝塚IC間開通。
- 1979年5月15日:吹田JCT開通により、中国吹田ICや名神吹田ICでの途中出場なしで当ICと名神高速道路(京都方面)の往来が可能となった[3]。
周辺
[編集]隣
[編集]脚注
[編集]- ^ 本インターチェンジ付近で中国自動車道の本線とランプウェイは千里丘陵の支脈の1つを切通しで越え、並行する大阪中央環状線の上下線を結ぶ高架橋がこの切通しを跨ぐ。多くの有料道路の料金所に車道を跨ぐ屋根が設置されているが、当ICではこの高架橋の橋桁が屋根の役割を果たしているため屋根が設置されていない。
- ^ 開通当時に開催されていた大阪万博会場へのアクセス路線として、北大阪急行電鉄が会場線という臨時線を1970年2月24日から同年9月14日まで現上り線の敷地を利用して万国会場前まで供用していたため。
- ^ 当ICと名神高速道路西宮方面との往来は、2015年4月現在も一般道を経由する必要がある。