三沢郵便局
表示
三沢郵便局
(みさわゆうびんきょく)
(みざわゆうびんきょく)
三沢簡易郵便局(みざわかんいゆうびんきょく)
三沢郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 三沢郵便局 |
前身 |
古間木郵便受取所 古間木郵便局、大三沢郵便局 |
局番号 | 84081 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒033-8799 青森県三沢市幸町3-2-15 |
位置 |
北緯40度41分8.9秒 東経141度22分14.3秒 / 北緯40.685806度 東経141.370639度座標: 北緯40度41分8.9秒 東経141度22分14.3秒 / 北緯40.685806度 東経141.370639度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 青森支店三沢郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
三沢郵便局(みさわゆうびんきょく)は青森県三沢市にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]出張所(局外設置ATM)
[編集]民営化後はゆうちょ銀行仙台支店の管轄となった。
沿革
[編集]- 1901年(明治34年)3月15日 - 古間木(ふるまぎ)郵便受取局として開設[1]。
- 1901年(明治34年)12月20日 - 古間木郵便局(三等)となる。貯金取扱を開始。
- 1949年(昭和24年)7月16日 - 上北郡六戸村大字犬落瀬字古間木から同郡大三沢町大字三沢字猫又に移転[2]。
- 1949年(昭和24年)9月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[3]、電気通信業務を廃止し新設の古間木電報電話局に移管[4]。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 大三沢郵便局に改称[5]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1959年(昭和34年)10月1日 - 三沢郵便局に改称[6]。
- 1960年(昭和35年)6月20日 - 三沢市大字三沢から、同市字上久保へ局舎を新築、移転。
- 1994年(平成6年)2月7日 - 三沢市大町二丁目から同市幸町三丁目に移転。旧位置近辺の利便性を確保するため、跡地付近に同日、三沢大町郵便局が設置された。
- 1997年(平成9年)4月7日 - 浜三沢郵便局[7]より集配事務を移管。
- 1997年(平成9年)6月23日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)10月2日 - 六戸郵便局より集配事務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業三沢支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業三沢支店を三沢郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 三沢市内および上北郡六戸町内の全域(〒033-00xx、033-01xx、039-23xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 青い森鉄道線三沢駅から徒歩約33分
- 十和田観光電鉄バス 市役所前停留所より徒歩約5分
- 第二みちのく有料道路 終点(六戸仮出入口)から北東へ約3.5km
- 駐車場あり:24台
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和24年郵政省告示第64号(昭和24年7月9日付官報第6745号掲載)
- ^ 昭和24年郵政省告示第135号(昭和24年8月26日付官報第6786号掲載)
- ^ 昭和24年電気通信省告示第123号(昭和24年12月26日付官報第6887号掲載)
- ^ 昭和27年郵政省告示第65号(昭和27年3月7日付官報第7548号掲載)
- ^ この改称に先立ち、同年7月1日に、それまでの三沢郵便局は浜三沢郵便局に改称された。
- ^ 2003年(平成15年)9月16日に移転改称し三沢大津郵便局となった。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月20日発表分