三浦信行
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三浦 信行(みうら のぶゆき、1942年 - )は、日本の政治学者。国士舘大学名誉教授、1994年-2003年、2012年-2015年に国士舘大学学長を歴任[1]。専門は政治思想史、国際政治。
来歴
[編集]宮城県石巻市(旧河北町)出身。南カリフォルニア大学留学を経て、1972年 国士舘大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)[2]。博士論文審査の主査は、田村幸策、神川彦松。1994年より2002年までと、2012年より2015年まで、通算4期12年、学長を務める。現在は同大学教学顧問。初回在任中の2002年に「21世紀アジア学部」(2022年現在、国士舘大学にしかない)を開設した。みやぎ絆大使[3]、石巻・川の上プロジェクト理事長[4]を務める。
人物
[編集]著書
[編集]- 新・国際関係論 (共著)
- 現代政治学の構造と動態(共著)
- 政治学講義(共著)
- 21世紀アジア学(共著)
訳書
[編集]- 人権としての文化権利
所属学会等
[編集]要職等
[編集]- 日本国際政治学会評議員
- 日本法政学会理事長
- 日本政治学会理事
- 社団法人亜東親善協会理事
などを歴任
脚注
[編集]- ^ 「三浦信行教授 略歴と業績」第7巻、国士舘大学政経学部附属政治研究所、2016年、ISSN 1884-6963。
- ^ 三浦信行『ロシア東方発展史上のヤルタ協定の地位』 国士舘大学〈政治学博士 甲第2号〉、1972年。NAID 500000391595 。
- ^ 宮城県. “みやぎ絆大使”. 宮城県. 2023年1月27日閲覧。
- ^ “運営体制”. 石巻・川の上プロジェクト. 2023年1月27日閲覧。
- ^ “教員紹介(専攻別):国際協力研究科:杏林大学”. 杏林大学. 2023年1月27日閲覧。
関連項目
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