三浦和也
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三浦 和也(みうら かずや、1970年[1] - )は日本のアニメ監督、演出家。ENGIデジタル作画部ディレクター[2]。
来歴
[編集]1990年代前半から動画や原画を担当し、1993年放送の『SLAM DUNK』の第56話「エース牧・全開!」で初の作画監督に起用された[1]。
その後、演出家を経て2014年『DRAMAtical Murder』で初監督を務める。グラフィニカを経て2018年に吉岡宏起らと共にENGIの設立メンバーとなり、同社が元請で制作した大半のテレビシリーズで監督を務めている。
作品
[編集]●はENGI元請作品。
テレビアニメ
[編集]- 1993年
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- SLAM DUNK(作画監督)
- 1997年
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- 金田一少年の事件簿(1997年 - 2000年、作画監督)
- 1998年
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- サイレントメビウス(作画監督)
- ジェネレイターガウル(作画監督)
- 1999年
- 2000年
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- ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom(作画監督)
- はじめの一歩(2000年 - 2002年、作画監督)
- サクラ大戦(作画監督)
- マシュランボー(作画監督)
- 2001年
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- サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(2001年 - 2002年、作画監督)
- 2002年
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- デュエル・マスターズ(2002年 - 2003年、作画監督)
- 2004年
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- BURN-UP SCRAMBLE(作画監督)
- Wind -a breath of heart-(作画監督)
- 2006年
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- D.Gray-man(2006年 - 2008年、絵コンテ・演出)
- 2007年
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- キスダム -ENGAGE planet-(絵コンテ・演出・作画監督補佐)
- 2009年
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- バスカッシュ!(絵コンテ・演出)
- 2012年
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- AKB0048(絵コンテ・演出)
- 2013年
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- アイカツ!(絵コンテ)
- 2014年
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- ハマトラ(絵コンテ)
- DRAMAtical Murder(監督)[3]
- 2015年
- 2016年
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- ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?(絵コンテ・演出)
- 食戟のソーマ 弐ノ皿(演出)
- スカーレッドライダーゼクス(絵コンテ)
- うどんの国の金色毛鞠(演出)
- 2017年
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- 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?(絵コンテ)
- 恋と嘘(演出)
- 食戟のソーマ 餐ノ皿(演出)
- 十二大戦(絵コンテ・演出)
- 2018年
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- りゅうおうのおしごと!(演出協力)
- 重神機パンドーラ(絵コンテ)
- 千銃士(絵コンテ)
- 2019年
- 2020年
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- 宇崎ちゃんは遊びたい!(監督)●[2]
- 2021年
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- 究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら(監督)●
- 探偵はもう、死んでいる。(アニメーションスーパーバイザー)●
- 2022年
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- 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です(監督)● - 福元しんいちと共同。
- 宇崎ちゃんは遊びたい!ω(監督)●
- 「艦これ」いつかあの海で(監督)●
- 2024年
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- Unnamed Memory(監督・絵コンテ)●
- 時期未発表
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- 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 2(監督)● - 福元しんいちと共同。
劇場アニメ
[編集]- 金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー(1999年、作画監督)[5]
- 劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜(2011年、演出)[1]
OVA
[編集]- 菜々子解体診書(1999年-2000年、作画監督)
出典
[編集]- ^ a b c “あにつく 2017 講演内容”. 株式会社Too.. 2022年4月2日閲覧。
- ^ a b “全部3DCGでつくる気なのかと驚いた、『宇崎ちゃんは遊びたい!』の監督が語りたい! 背景美術のメイキング〜あにつく2020<1>”. CGWORLD.jp (ボーンデジタル). (2020年10月23日) 2022年4月3日閲覧。
- ^ “繰り返し観る度に新しい発見が! TVアニメ『DRAMAtical Murder』監督・三浦和也さん×蒼葉役・私市淳さん対談”. アニメイトタイムズ. (2014年8月3日) 2022年4月2日閲覧。
- ^ “「旗揚! けものみち」三浦監督が思う“まだ気づかれていない名シーン”とは!?”. アニメ!アニメ! (イード). (2019年12月18日) 2022年4月2日閲覧。
- ^ 三浦和也 - KINENOTE