三谷好憲
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2014年3月) |
人物情報 | |
---|---|
生誕 |
1928年12月30日 日本島根県大田市 |
死没 | 1992年4月30日 (63歳没) |
出身校 | 京都帝国大学 |
学問 | |
研究分野 | 哲学・宗教史 |
研究機関 | 京都産業大学 |
三谷 好憲(みたに よしのり、1928年12月30日 - 1992年4月30日)は、宗教哲学者。
経歴
[編集]1928年、島根県大田市の寺院で生まれる。一家は朝鮮に渡り、布教活動に従事する。1945年、旧制京城帝国大学予科へ入学。敗戦を元山で迎え、北緯38度線を突破して帰国した。
帰国後は、旧制龍谷大学予科に入学し、1949年に卒業。1953年、京都帝国大学文学部哲学科を卒業し、同大学大学院哲学科に進んだ(1962年まで在学)。1953年より大阪市立汎愛高等学校で英語教師をつとめ、1963年からは大阪市立高等学校で英語教師をつとめた。1966年に京都産業大学講師となった。1972年より助教授、1978年より教授。1979から1980年まで、米国イリノイ大学の客員研修員であった。
研究内容・業績
[編集]- イマヌエル・カント及びマルティン・ブーバーを研究テーマとした。
- 上田閑照は先輩にあたり、親交があった。
家族・親族
[編集]著書
[編集]訳書
[編集]- 『ブーバー著作集 5 かくれた神』(みすず書房、1983年)
- 『ブーバー著作集 10 ブーバーの哲学的人間学』(みすず書房、1970年)
- 『宗教哲学入門 / ウィリアム・H.キャピタン』(行路社、1983年)