上尾市民球場
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上尾市民球場 UDトラックス上尾スタジアム | |
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施設データ | |
所在地 | 埼玉県上尾市菅谷(上平公園内) |
座標 | 北緯35度59分29.1秒 東経139度35分36.9秒 / 北緯35.991417度 東経139.593583度座標: 北緯35度59分29.1秒 東経139度35分36.9秒 / 北緯35.991417度 東経139.593583度 |
開場 | 平成10年9月1日 |
所有者 | 上尾市 |
グラウンド | 内野 混合土(黒土 砂)外野 天然芝 |
照明 | 照明塔6基 |
使用チーム • 開催試合 | |
全国高等学校野球選手権埼玉大会 東都大学野球2部リーグ戦 NPBイースタン・リーグ 埼玉アストライア 埼玉武蔵ヒートベアーズ(2017年 - ) | |
収容人員 | |
5,500人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:-m2 両翼:95 m、中堅:121 m |
フェンス | m |
上尾市民球場(あげおしみんきゅうじょう)は、埼玉県上尾市菅谷の上平公園内にある硬式野球場である。命名権による通称はUDトラックス上尾スタジアム(略称はUD上尾スタ。2022年4月1日より2025年3月31日まで)。
概要
[編集]1998年5月1日に上尾市の市制施行40周年を記念して整備した上平公園に同年9月1日に開場。この公園は、皇太子(現在の上皇)の結婚を記念して民有地を40年間の期間で借用して1963年に整備され、「プリンス公園」の通称で親しまれた上尾公園を実質的に移転整備した物であり、同公園内にあった野球場(通称は「プリンス球場」)を後継するものである。
主に、プロ野球イースタン・リーグ(埼玉西武ライオンズ)公式戦、高校野球埼玉大会、草野球などに使用される。
同公園内には、テニスコートやジョギングコース、親水広場などがある。
2004年のプロ野球ストライキでは、この球場での開催分のイースタンリーグ公式戦が中止になった。
2016年春は東都大学野球2部リーグ戦の開幕カードが組まれた。
2017年より、ベースボール・チャレンジ・リーグの埼玉武蔵ヒートベアーズが公式戦を開催している[1]。2018年以降も開催されており[2][3][4]、2021年は主催試合最多の12試合を実施した[5]。2022年も前年同様、最多の12試合だった[6]。
命名権
[編集]2022年2月10日に、市内に本社および工場が所在するUDトラックスが、上尾市との間で同年4月から3年間の命名権契約(年額300万円)を締結したと発表された[7]。
施設概要
[編集]アクセス
[編集]- JR東日本高崎線上尾駅で下車し、駅東口のバスのりばから上尾市内循環バス『ぐるっとくん』の「原市循環」の「市役所先廻り」または「上平循環」の「上平公園先廻り」に乗り、約7分の『上平公園南口』で下車。
- おなじく上尾駅東口から朝日バス羽貫駅行に乗り、『西門前』で下車。球場からは離れているが、こちらの方が本数は多い。
脚注
[編集]- ^ リーグ公式ウェブサイトの2017年前期日程および2017年後期日程による。
- ^ 2018年過去全日程結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ
- ^ 2019年過去全日程結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ
- ^ 2020年過去全日程結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ
- ^ 2021年過去全日程結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2022年1月22日閲覧)
- ^ 試合&結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2022年9月10日閲覧)。
- ^ “UDトラックス、上尾市民球場の命名権を取得”. 日刊自動車新聞. (2022年2月10日) 2022年5月20日閲覧。
- ^ “UDトラックス上尾スタジアムのスコアボード改修竣工式典が行われました”. 上尾市 (2024年3月29日). 2024年5月10日閲覧。
- ^ “UDトラック上尾スタジアムスコアーボード改修工事が無事竣工しました。”. 丸電 (2024年4月5日). 2024年5月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- UDトラックス上尾スタジアム(上尾市民球場)上尾市Webサイト