上村以和於
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上村 以和於(かみむら いわお、1940年12月22日[1] - )は、日本の歌舞伎評論家。
来歴
[編集]本名・上村巌。東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒、同大学院修士課程修了。1977年より歌舞伎劇評・ 評論活動を『演劇界』などを中心に開始、94年より「日本経済新聞」の劇評を担当。山村女子短期大学教授。1994年関西文学賞受賞[2]。ブロガーでもある。2005年より自サイトで随談を連載。公式サイト: http://iwaokamimura.jp
著書
[編集]- 『演劇の季節』関西書院 1997
- 『歌舞伎の情景』演劇出版社 1997
- 『21世紀の歌舞伎役者たち』三月書房 2000
- 『歌舞伎』大倉舜二写真 カースティン・マカイヴァー訳 講談社インターナショナル 2001
- 『新世紀の歌舞伎俳優たち』三月書房 2001
- 『時代のなかの歌舞伎 近代歌舞伎批評家論』慶應義塾大学出版会 2003
- 『仮名手本忠臣蔵』慶應義塾大学出版会 2005
- 『歌舞伎百年百話』河出書房新社 2007
- 『東横歌舞伎の時代』雄山閣出版 2016