上村修三郎
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上村修三郎 | |
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生誕 |
1945年7月26日[1] 兵庫県[1]or岡山県[2] |
死没 | 2002年3月1日(56歳没) |
居住 | 日本 |
研究分野 | 放射線系歯学 |
研究機関 | 大阪大学、徳島大学 |
出身校 | 大阪大学 |
主な業績 | 顎関節に関する画像診断[1]。 |
プロジェクト:人物伝 |
上村 修三郎(うえむら しゅうさぶろう、1945年7月26日 - 2002年3月1日)は、日本の歯科医師、歯学者。元徳島大学歯学部歯科放射線学教授。正四位・勲三等。顎関節に関する画像診断で知られる[1]。日本歯科放射線学会長、日本顎関節学会理事、歯科医師国家試験委員、文部省学術審議会専門委員、文部省大学設置・学校法人審議会専門委員。
経歴
[編集]1970年大阪大学歯学部を卒業、以後同大学助手、講師を務め、1980年より徳島大学歯学部教授に就任[2]。2002年、永眠。
著作
[編集]- 上村, 修三郎、杉崎, 正志、柴田, 考典 編『顎関節小事典』ヒョーロン・パブリッシャーズ〈日本歯科評論別冊〉、1990年5月30日。
- 上村, 修三郎、杉崎, 正志、柴田, 考典ほか 編『顎関節小事典II』ヒョーロン・パブリッシャーズ〈日本歯科評論別冊〉、1993年5月28日。
- 坂東, 永一、三谷, 英夫、上村, 修三郎 ほか 編『アドバンスシリーズ〔2〕顎機能障害 新しい診断システムと治療指針』医歯薬出版、1993年12月。ISBN 978-4-263-45162-5。
- 野井倉武憲、和田卓郎、岡野友宏、古跡養之眞、前多一雄、上村修三郎、神田重信、岸幹二、湯浅賢治、小林馨 著、日本歯科放射線学会、野井倉武憲、和田卓郎、岡野友宏、古跡養之眞、前多一雄、上村修三郎、神田重信、岸幹二 編『口腔画像診断アトラス』医歯薬出版、1994年7月。ISBN 978-4-263-45260-8。
- 上村修三郎 著「7章 口にできるがん 3がんの画像診断」、徳島大学 編『歯と口と健康 生きるよろこびを支える口の科学』医歯薬出版、1998年8月。ISBN 978-4-263-45413-8。
- 監修 西連寺永康 編集 淵端孟・野井倉武憲・岸幹二 編『標準歯科放射線学』(第2版)医学書院、東京都文京区、2000年5月1日。ISBN 4-260-13726-3。
所属団体
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 大西正俊「上村修三郎先生を偲んで」『日本顎関節学会雑誌』第14巻第1号、日本顎関節学会、東京都豊島区、2002年4月、ISSN 0915-3004。
- ^ a b 坂東, 永一、三谷, 英夫、上村, 修三郎 ほか 編『アドバンスシリーズ〔2〕顎機能障害 新しい診断システムと治療指針』医歯薬出版、1993年12月、著者略歴頁。ISBN 978-4-263-45162-5。
- ^ “日本歯科放射線学会総会歴代資料”. 日本歯科放射線学会. 2011年1月16日閲覧。
関連項目
[編集]jort24p.pdf (umin.jp)