上桂駅
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上桂駅 | |
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駅舎(2006年10月) | |
かみかつら Kami-katsura | |
◄HK-81 桂 (1.4 km) (1.4 km) 松尾大社 HK-97► | |
所在地 | 京都市西京区上桂宮ノ後町33番地2[1] |
駅番号 | HK96 |
所属事業者 | 阪急電鉄 |
所属路線 | ■嵐山線 |
キロ程 | 1.4 km(桂起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
8,162人/日 -2022年- |
乗降人員 -統計年次- |
(通年平均)6,648人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)11月9日 |
上桂駅(かみかつらえき)は、京都市西京区上桂宮ノ後町にある、阪急電鉄嵐山線の駅。駅番号はHK-96。
歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)11月9日:新京阪鉄道嵐山線開通と同時に開業[2]。
- 1930年(昭和5年)9月15日:会社合併により京阪電気鉄道の駅となる[2]。
- 1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる[2]。
- 1944年(昭和19年)1月9日:資材供出のため嵐山線全線単線化。棒線駅となる。
- 1950年(昭和25年)3月13日:駅構内の片線を復活させ、交換駅となる[3]。
- 2013年(平成25年)12月21日:駅番号導入[2]。
- 2017年(平成29年)3月25日:嵐山駅方面のりばの改札口使用開始[4]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有し、交換設備を備えた地上駅。元々、駅舎(改札口)は桂方面ホーム嵐山寄りにしかなかったが、バリアフリー化のため2017年3月に反対側の嵐山方面ホームにも新たに改札口が設置された。両側のホームには地下道を通って行き来できる。
のりば
[編集]号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■嵐山線 | 上り | 嵐山方面 |
2 | 下り | 桂方面 |
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、嵐山方面が1号線、桂方面が2号線と表示されている。
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ホーム(2006年10月)
利用状況
[編集]2022年の通年平均の乗降人員は6,648人である[5]。阪急電鉄全線では第78位。
また、2022年(令和4年)度の1日あたりの乗降人員は約8,162人である(年間2,979千人、京都市統計書より)[6]。
駅周辺
[編集]- 神社仏閣・名所旧跡など
- 古墳・遺跡
- 衣笠山古墳群
- 山田桜谷古墳群
- 美術館・博物館など文化施設
- 青山音楽記念館 バロックザール
- 京都花鳥館
- 田畑らんぷ館
- 京都市西文化会館ウエスティ
- その他
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、126頁。ISBN 4-89485-051-6。
- ^ a b c d 生田誠『阪急京都線・千里線 街と駅の1世紀』彩流社〈懐かしい沿線写真で訪ねる〉、2013年、4-6・54-55頁頁。ISBN 978-4-7791-1726-8。
- ^ 京阪神急行電鉄『京阪神急行電鉄五十年史』(1957年) p.55
- ^ “阪急未来線 > よりご利用いただきやすい駅を目指して 上桂駅、松尾大社駅、嵐山駅においてバリアフリー化工事を行いました”. 阪急電鉄. 2020年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月23日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 - 阪急電鉄
- ^ 京都市統計書 第8章 都市施設 07 私鉄市内駅乗降客数(JRを除く)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上桂駅 - 阪急電鉄