上良康
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上 良康(かみ よしやす、1914年?月?日 - 2011年4月17日[1])は、日本の牧師。
略歴
[編集]鹿児島教会牧師館で生まれる[1]。1941年、日本神学校を卒業。信濃町教会副牧師を経て、1946年に杉並区和田本町で開拓伝道を開始する。以降、1998年まで十貫坂教会牧師を務める[1]。
1947年、協力伝道会設立に尽力。以降、東京伝道局、東部連合長老会、改革長老教会協議会の設立に尽力する[1]。
1998年、十貫坂教会を辞任[1]。2011年、97歳で死去[1]。
著書
[編集]- 『キリストの体なる教会:教会、及び教会生活』、教会青年シリーズ、日本基督教団出版部、1953年
- 『愛によって働く信仰:神の愛と教会とキリスト者』、教会青年シリーズ8、日本基督教団出版部、1955年
- 『宗教法人日本基督教団十貫坂基督教会開拓二十年史』、十貫坂基督教会長老会、1966年
- 『神の子イエス・キリストの福音』、十貫坂基督教会、1971年
- 『教会合同の視点から見た日本キリスト教会史』、日本基督教団改革長老教会協議会、1988年
- 『あぁ自由だ 大正・昭和・平成を生きた牧師の妻功子』、1998年
共著
[編集]- 『プロテスタント百年史研究』、上良康、加藤邦雄、日本基督教団宣教研究所、1961年
- 『信仰告白を規範とする教会形成』、永井修、加藤常昭、出村彰、竹森満佐一、上良康、日本基督教団改革長老教会協議会準備委員会、1988年
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 十貫坂教会歴史編纂委員会、2017年、『日本基督教団十貫坂教会70年史』 pp. 156