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上西充子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上西 充子(うえにし みつこ、1965年 - )は、日本経済学者社会学者。専門は応用経済学教育社会学[1]。 なかでも若年労働者のキャリア形成に関する研究を主とする[2]法政大学キャリアデザイン学部教授法政大学人材育成研究所研究員。元日本労働研究機構副主任研究員

略歴

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奈良県生まれ。1988年東京大学教育学部卒業後、東京大学経済学部に学士編入し、1990年に卒業。1995年に同大学院経済学研究科博士課程を単位取得退学し、日本労働研究機構入職。長年能力開発研究に携わり、2002年副主任研究員に昇格。

2003年、法政大学のキャリアデザイン学部設立に参画、専任講師となる。2004年に助教授に昇任、キャリアセンター副センター長を兼務し、2013年に教授に昇格。

2018年Yahoo!ニュースで『「朝ごはんは食べたか」→「ご飯は食べてません(パンは食べたけど)」のような、加藤厚労大臣のかわし方』の記事[3]で用いた「ご飯論法」が、同年の新語・流行語大賞トップテンに選出され、命名者の紙屋高雪と共同受賞している。

公職

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  • 2005年、厚生労働省職業能力開発局「職業能力開発の今後のあり方に関する研究会」委員
  • 2005年、厚生労働省「勤労青少年ホームのあり方検討委員会」委員
  • 2008年、厚生労働省「今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会」委員
  • 2012年、内閣府「雇用戦略対話ワーキンググループ(若者雇用)」委員

著作リスト

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単著

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共著

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編著

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共編

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共訳

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論文等

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メディア出演等

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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