上野剛児

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上野 剛児(うえの つよし、1969年 - )は、陶芸家

経歴[編集]

1969年、岡山県玉野市に生まれる。

1990年から1994年まで、自動車メーカーにてデザイナーとして勤務。1994年、退職し、北米大陸や東南アジアなどを訪れる。1996年、帰国。1997年、福井県窯業指導所入所。1998年、森岡成好に師事。2005年、香川県東かがわ市に「火の谷窯」を築窯。

南蛮焼を中心に、灰釉や粉引なども手掛ける。制作は、穴窯でのそれを一貫する[1]

関連文献[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 大地の強さと優しさ/上野剛児が陶展”. 四国新聞社. 2015年9月17日閲覧。