上野治男
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上野 治男(うえの はるお)は、日本の警察官僚[1]。
来歴
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昭和40年、東京大学法学部を卒業し、警察庁入庁[1]。兵庫県警察本部刑事部長や、在米大使館一等書記官を歴任。
昭和59年6月、京都府警察本部警務部長から、新設される内閣官房危機管理等特命事項担当室の初代室長に就任。
昭和64年1月7日の昭和天皇崩御の際、当時の内閣総理大臣・竹下登が皇居に赴く際、警察庁出身の内閣総理大臣秘書官として付き添った[2]。
その後、群馬県警察本部長や防衛庁教育訓練局長を歴任した[3]。
著書
[編集]- 「米国の警察」(良書普及会)
- 「現場で生かす リスクマネジメント」(ダイヤモンド社)
- 「リスクの中に自由あり─市民主役社会におけるリスクマネジメント」(東京法令出版)
出典
[編集]- ^ a b “contents”. www.diamond.co.jp. 2023年12月10日閲覧。
- ^ 日本放送協会. ““平成おじさん”誕生その時に…初めての証言 | 特集記事”. NHK政治マガジン. 2023年12月10日閲覧。
- ^ “【警察・司法/リスクの中に自由あり】東京法令出版”. www.tokyo-horei.co.jp. 2023年12月10日閲覧。